隣国におけるキャッチオール規制の違反がひどいのは事実だ。でも前身のルールであったココム規制を思い出して欲しい。東芝の子会社が高性能NCをロシアに輸出したお蔭で、その機械が使われた確証はないまま、親会社東芝の社長・会長の首が飛んだ事があった。だがソ連の宇宙船の開発にIMBの大型コンピューターが使われたのは公知の事実。これを輸出した国は何処かね??
話を戻そう。2日に花真紀珍文のライブがあったのだが、対バンは日本ツアー中のGureung Trainという韓国のバンドだった。やるなぁ、えみチャン。こんな時だからこそやらんとね。イントロを聴いて、なんか懐かしさを覚える。村八分・・・ちょっと違うな・・・なんか和製ロック黎明期のバンドみたい。あ、古臭いと言う意味じゃないからね。
ディストーションがファズっぽかったりしたのでそう思ったのかもしれないが、韓国語の歌詞?が曲に良く合っている。↓ ベースのキムさんは歌の後半部を日本語で歌うサービスを。その昔、来日したシカゴがLowdownを北山修の訳詩で歌ってくれたのだが、聴いていた我々は全く気が付かず(笑)。キムさんの日本語の方が数段上手かった。
日本人ミュージシャンが2名加わってからえみチャンも参加して1部終了。2部の花真紀珍文が演奏開始。有福珍クン、お約束のイタチのコート(本人はミンクと言い張る)で現れるが・・・まだ暑い、脱水症状で死ぬぞ。
えみチャンのオリジナルでスタートしたが、この日の構成は真紀ちゃんの選曲と半々ってとこだろうか。真紀ちゃんは師匠、伸ちゃんのDelta Boyをチョイス。解放弦の使い方、伸ちゃんに似て来たな。
開店同時に入り、フロントローに潜り込んだが、文ちゃんが遠い(笑)。しかしこの人のドラムって迫力あるなぁ。
えみチャンは今日も重たいレスリースピーカーを持ち込む。折角の軽量ハモンドなのに(笑)。『若い頃、騙された男を呪って書いた歌です』と言いながら、結構軽快に演奏。しかし、20代のえみチャンを騙したらイカンだろ・・・今ならええんか?
最後は日韓合同アンコールで締め。この後、使える韓国語講座に(笑)。
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