27日に神戸のうどん屋“な也”で天野SHOさんのライブがあった。ゲストはQunchoさん(G/Vo)、正木五朗さん(Drs/Vo)というサウスコンビ。今までこのTrioを聴こうとすれば、高槻まで出向くしかなかったのだが、近場でやってくれたので当然有難く駆けつける。次はそっちにも行くからね、『慣れれば近いHideaway』の山田ママ(笑)。
開場直後に入ったので、最前列という絶好のポジション。まずは明日のWカップ、アイルランドvs日本の勝利を願い、ラグビーボールがカレーにつかっているカレーうどんぶりを食す。(筆者註:この時点で『健闘はするだろうが、多分勝てない』と思っていたが、結果はなんと19-12で勝つという嬉しい誤算だった)
最初はSHOちゃん一人でいつものベース弾き語り。 ↓たまには足元を上げておこう。右足はエフェクター、左足には鈴を付けマイクで拾うというアナログ指向。その昔、屋外コンサートで右足首に電子蚊取りを付けた所、右足にもマイクをセットされたそうだ。『ブ~ン』って入っても・・・ハウリングかよ!(笑)
Tennessee Waltz、Ain't No Sunshin、Purple Rain、Another Brick In The Wall Part2、A Song for You、Long Train Runnin'、You Raise Me Up、早く抱いて、等得意のレパートリー編成で1部を終了し、暫く休んで2部はTrioで登場。
High Heel Sneakers(Q)、Help(S、ジョン=ファーラムVer.)Groovin’(Q)、The Dock Of The Bay(五)、Walkin’ the Dog(S&Q)、Love Me Tender(Q)、Licking Stick(Q)と各自自分の持ち歌を歌う。全員がヴォーカルを取るという面白い試みだった。カッコ内がヴォーカリスト。五朗ちゃんのThe Dock Of The Bayは初めて聴いたかも。
商店街なので音は10時までという取り決めがあるらしい。アンコールまで一気に演奏・・・って本人が『これはアンコールで、これ以上はやれません』と申告するか??(笑)。まぁ、聴衆も納得のアンコールだった。
今頃気付くがSHOちゃんのベース、TuneのブラッキーくんのピックアップはAlembicだったんだ。ハンバッカーしか作ってないと思ってたら、こんな奴もあるんだ、知らんかった(笑)。ずーっと普通のTuneと思ってたもんね。
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