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怒涛のダブルヘッダー(その2)

阪神尼崎に着くが、ちょっとOpenまで時間がある。この街は市外局番が06であるせいか大阪と勘違いする人も多いが、れっきとした兵庫県内。ただ不思議に大阪の香りがして、文化も大阪風で真っ昼間から飲める有難い店が多い。加えて物価も安く?阪急区間内乗車券は400円と関西最安値を付けている。もっとも大阪から京都や三宮に行くのに、いずれも400円以下なので単にメリットが少なくて安く売っているだけかもしれない。

ちょいとタコ焼きで一杯やって会場のケトルに向かう。前回は途中で迷って店に電話したが、今回は2回目なんでもう・・・また迷う・・・アホやワシ。商店街を歩きながら、こんなに遠くなかったと通りを更に進むと・・・角からヤカンマークが見えた。ほっ(笑)。



今夜はエレキDuoで、二人ともエレキを持って登場。親(ちかし)君は最近手に入れたお気に入りのグレッチ一本槍は判っていたが、直(ただし)君もストラトを手にしていた。彼のストラトは初めて見た気がする。



得意のボトルネックをやってくれた直クン。親クンのヴォーカルと上手く絡む。二人とも声まで同じだけど何となく歌い方で違いが判ってきた今日この頃だな(笑)。



最近はずっとこのグレッチのセミアコを弾いている親クン。ガキの頃からグレッチの裏に張り付けられた座布団が意味不明だったのだが、彼のギターを見せてもらってやっと納得。このギター写真でも判るけどfホールは描かれたダミーで実際に穴は空いていない。理由はハウリング対策だという。そういやBBのルシールも塞がれてい。



ピックアップの穴からトグルスウィッチやノブを取り付けるのは至難の技なんで、ボディの裏に大きな穴をあけ配線後にこれを塞ぐようにしたということだった。座布団はなんとその大きな蓋のクッションと言うか目隠しと言うか (爆)。



この日はライブを2本バッチリ楽しめた。まぁこんな都合のいい話はもうないだろうな(笑)。

※日付は縦に並べるためのダミーで実際は11日。
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