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野田晴彦トリオ

さて、いつものライブ遅報だが1日に西荻Terraであった阿騎野の春と題された野田晴彦氏のライブ。この日は珍しく高校時代の同級生 ユミちゃん夫妻、旦那の友人2人という大人数で出かける。予約して良かった。野田にはコアなファンが多く、この日の客席は満杯状態。



ステージを見て??。なんか殺風景(笑)。キーボードにマイク3台しかない。まずは彼とピアノ赤星さんのDuoからライブ開始・・・途中でボーカルのRayちゃんが出てきたが、3人のまま。う、編成変えたんかい(笑)。ユミ夫妻にはギター2本、パーカッションが加わった5人編成と言ったのに。



中高校時代はラッパ吹きだった野田だが、40にして一念発起、プロの笛吹きになった。同級にホラ吹きは多いが笛は彼だけだ。70過ぎて歌手になった左ト全に比べれば若いが、普通は出来ないだろうな。初めて聞いたときは、小学校ではピーとしか鳴らなかったリコーダーでこんな美しい音色が出るのかと驚いたものだ。



↑ アンデス25を手にした赤星さん。未だこいつとモンゴル800の区別が付かないぼーずだが、ピアニカに見えるこの楽器は発音部が笛なんだそうな。聞いているとコードも吹けるし、ハープでいうベンド(音程を微妙に変化させる)も出来るという珍しい楽器。とにかく楽しそうに吹く。後で『ひょっとして赤星さん、ピアノ嫌いなんじゃない?』と突っ込んだくらい幸せそうなお顔(笑)。↓ ピアノ弾く時と比べてみた・・・わはは。



下の写真は中国の横笛バーウ。写真にはないが、ペルー尺八のケーナの内部は自分で漆を塗ったとか・・・かぶれるぞ。ワシャ中1の時ひどい目にあったもんね。ボーカルのRayちゃんは初めてだったんで、掲載許可もらってから写真撮ろうとして・・・忘れた。



そうそう、編成は変わったわけでなく、こっちが勝手にこの日の演奏を野田晴彦BANDと誤解しただけだった。メンツは変わらずだそーな。スンマセン。

有難い事に連れて行った友人たちはいたく気に入ってくれ、また連れて行けというリクエストをもらった。同級生達に野田のライブを勧めているのに、しょっちゅう来るのは役者になった大谷亮介くらいかなと言うと『だっから昔からアンタ達は感受性に乏しいって言うのよ』とユミちゃんに怒られる。

おーい。みんなもっと来いよー。元 隣の女子高生からバカにされてるぞ~。
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