大昔、舞鶴の海岸キャンプでの話。酒飲んで堤防の上で寝ていたナオノリの姿が消えた。彼の弟が『アホやぁ~、落ちよった』と笑っている。ちょっと待て、確か堤防の裏は3mほど低くなっており、しかもテトラポッドが敷かれている。慌てて駆け寄るとテトラポッドの隙間に落ち、下の砂浜に突っ伏したままグーグー寝ていた(笑)。
酔っ払いの不思議なとこだ。シラフなら絶対、大怪我してると思えるような事故でもピンピンしてることが稀にある。まぁ、中島らも兄のようなケースもあるのでいつも安全なわけではない。大酒飲みの諸兄は注意された方が宜しい。で、この店で死んだ客はおらんのだろうか?
滋賀県浜大津のライブ食堂“どない屋”。引き戸を開けると目の前を電車が通る。京都の市電はもうちょい道のど真ん中を通っていたが・・・。柵は無いので酔った勢いでフラフラ出たら間違いなく轢かれる。酔うと体を張ってタクシーを止める友人のイワオがいたら飲むたびに救急車騒ぎになっているはず・・・霊柩車かも。
↑ 路上(線路の上)から撮った店の写真。柵付の軌道内に立ち入った某元アイドルではないので書類送検はされないはず。ここは伝説のバンド誰がカバやねんロックンロールショー、リーダーのお店。通称“誰カバ”は1979年ヤマハの8・8ロックデイで優勝し、関西ではバンド名を冠したTV番組まで持っていたという有名老舗バンド。
今でも松浦兄弟を中心に時折演奏をされているが、普段はこのお店をやっておられると言う事だった。新メンバーとしてキーボード、ヴォーカル、オリジナルメンバーの介護を担当しているのがアモーレ猪熊さんという女性。なんと農村ソウルシンガーAKIRAちゃんの別の姿であった。ズラに濃いめのメークなので聞く迄はAKIRAちゃんと判らず(笑)]
お店は食堂を名乗るだけあってメニューが豊富で美味しい。お勧めはうどんだそうだがちょっとお腹が膨らんでいてツマミ系で飲んでしまった。最初の料金にチャージと飲み物が含まれているがそれだけでなく、このつまみプレートも付いて来る(笑)。個人的には里芋の唐揚げがお勧め。
大津の方がちょっとだけ寒いようで、15日が桜満開Day。お店のそばの通りが見事だった。浜大津と言うだけあって港があり、大きな船が留まっていた。どこから入れたんだろ??淀川登って来たのかな?開店時間が迫っていたので取り敢えず撮影しただけだが、次回はもっと余裕を持って来るかな。
Red Castanetsのライブレポは別にあげる事にした。いつになるか判らないので取り敢えず1枚だけUP。窓の外を走る光はなんと電車なのだ(笑)・・・ホントに店の客誰も死んで無いの?(注:老衰で何名かは減ったらしい)
で、ライブレポートはここ