Bluesカーニバルがなぜか今年はこの名前になった。Blues と Soulはもともと兄弟同士、違和感は無いのだがなぜ今年から? 考えられるのはBlues界の大御所的存在の参加が無く、Soulで有名なオーティス=クレイがメインだからではないのかのと勘ぐってしまう。
オープニングは近藤房之助。バンドの核、Bassの青木智仁さんが急逝し、演奏はどうなのかと心配だったが、バカボンさんの熱演が心配を吹き飛ばしてくれた。房さんの出来も最近では最高と言っても良いのではないか。真昼間なのでそんなに飲んでなかったからかもしれない(笑)。
にもかかわらず観客のノリがイマイチ。焼きソバは後でも買えるやろ。でかい声で会話するなら外でやってくれ。昼寝の必要な幼児は連れてくるな、子供がかわいそうだ。無論子供のうちから音楽に親しむのは悪いことではないが、無理やり連れてくると返って音楽嫌いな子になるだろう。
オーティスは「私は祈る、子供たちを救えと」と歌っていたが、嫌々来た子は救われんと思う。また野放しのガキは迷惑なだけだ。去年多かったオタク系解説したがりには辟易したが、オジサンは今回みたいなバラードから立ち上がって手拍子の感覚にもついていけない。
バラードはゆったりと聴く。立ち上がるのはのってきて自然に立ち上がる・・それが普通じゃないかな。国内のコンサートで最近は最初からお約束のように立ち上がると聞いて、年寄りぼーずはそう思のだった。
最後の全員でやったKnock On Woodには大感激。まさにノリノリの演奏だった。司会のマキさん(静沢真紀さん)が余韻と興奮で朝まで眠られなかったと語ってくれたが、よく判る。聞いている方も最高だった。合同演奏がこれ1曲だけで、アンコールも無しに終わったのが本当に残念。あと2~3曲ノリのいい奴をやってくれたら感想はかなり違ったと思う。
マキさん、何故か日比谷ではカメリア=マキと名乗っている。この日は天気予報が雨だったので、水着ルックをお勧めしたのだがあっさりとかわされてしまった。「まきちゃ~ん」とゆー、低いおっさん声が右方向から上がっていたが、これは断じてぼーずではない。
雨が降りそうで降らなかったのは日ごろの行いが良い為か(笑)。野音の反対側にある、行きつけの日比谷茶廊で業務用ゴミ袋を分けてもらい、大雨に備えたぼーずであった。店のママさん曰く「この大きさなら○橋(ぼーずの本名)さんでも入ります」・・・悪かったな。今度入ったろーやないか。月曜の朝、9時までにゴミ捨て場に出とけってか??
当日撮影は禁止だったので雰囲気だけ、日比谷では帽子なしのマキさんでした。
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