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町内同窓会

ギタリストの石井完治さんが京都にやってきた。完ちゃんの家は在職中に住んでいた場所に近く、町内会仲間と呼んでいた程だ。こりゃ行かんとねと言う事で、京都の市役所近くにあるモダンタイムズに出向く。その昔、Fridgeが西荻Terraに来た時、遊びに来てた完治さんが『車で来ちゃったけど飲みたい』と言い出し・・・はいはい、代行運転しまっせ(笑)。近いからね。

その時、終電を逃した鈍臭い?女の子も一緒に送ったのだが『君歌うんだ。今度一緒にやろう』と完治さん。まったく酔っ払いのおっちゃんはと思っていたらホントにDuoで演奏し出した。この鈍?だった女の子が磯崎ミオちゃん(笑)。その後、大手からCDを出したから恐れ入る。あ、酔っ払っていても誠実なおっちゃんにも敬意を・・・。



8日の夜は、ギターの静沢真紀ちゃんとのDuo、アコギ=グルーヴの演奏だった。二人とも固定客の多いミュージシャンだが、アコギの時はちょっと顔ぶれと年齢層が変わる。アコギはエレキに比べると高価なので若い人は買い難いのかな?データさえあればNCで大量生産が可能なエレキに比べ、アコースティックが割高なのは致し方無いと思うけどな。



自らをスミギター工房の回し者と呼ぶ完治さんだが、オープニングは別の工房の作品。このギターは前にも音を聴いていたが、昨年末から使い始めたDIアンプがすごくいい音を出す。もうギターの音をマイクで拾う時代じゃないんだと思うと年寄は少し寂しい。



真紀ちゃんはスミのガットギターを演奏。ギターの左に見えるツマミだらけのボックスがかのDIアンプ。ギター並みの値段と聞きちょっと驚いたが、音を聴けば納得する。真紀ちゃんがアヒル口になっているのは流行を追ってる訳じゃなくピックを咥えてるから(笑)



妙な位置にスポットライトをセットした為、マイクの陰が真紀ちゃんの顔に掛かり、かなりの写真が失敗作になってしまった。音だけじゃなくライティングにも気を遣ってね(笑)。愛機メープルちゃんに持ち替えたところはまともに撮れた。



ちょいヴォーカルのコーナーで歌を披露中の完治さん。弾いているGibsonは1930年代のものでロゴも現在のものとは大きく違う。作りも今とは違い、弦の間隔すらまちまちだという。治具を使わずにフリーハンドで加工したのかな?



二人ともバンドを掛け持ちで忙しいからか、3枚目のCDがなかなか出ない。インストって地味なイメージが大きいけど、気が付くと頭の中で曲が流れているぼど気に入ることだってある。ほどほどにガンバレ!!(笑)

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