だらだら日記 『底なしなべ!』

劇団あらむの脚本担当&役者である、なべ兄の日記です。
芝居や仕事、身の回りの出来事を底なしに書き綴ります。

親子丼の定義

2005-10-21 05:59:53 | だらだら日誌
先日、仕事をおえ、家に帰ると、食卓の上に書置きがありました。

今日の晩御飯は、親子丼です。暖めて食べなさい。

我が家の親子丼は、母親が、先ず卵以外の具を作ります。
それを、各人がどんぶり用の小鍋に移して、作ります。


ということで、私は台所に向かいました。


すると、母親が作った、親子丼の具が鍋に入っていました。


おぉ~!親子丼美味しそう♪


早速、この親子丼の具を小鍋に移して、火にかけます。
ぐつぐついって来たので、卵をといて、具にかけて、ちょっとだけ火を通します。


私は半熟くらいの卵が好きなのです♪


卵がいい感じになってきたら、御飯の上に乗っけて、完成です♪

うん。我ながら、まずまずの見た目です。

出来上がった、親子丼を持って食卓へ向かい、親子丼を食べました。











いやぁ、結構美味しかったですよ(不味かったのかな?って思ったでしょw

卵もふわっとしてましたし、味付けも良かったです♪

野菜もたくさん入っていて、特に人参の赤が凄く色的にもきれいでしたよ。


・・・でもね。母よ。





親子丼に鳥肉が入ってなかったら、親子丼じゃないと思のですよ(涙



分かっていると思いますが、親子丼って言うのは、卵と鶏肉が親子だから、親子丼なのですよ?



いくら人参がたくさん入っていたとしても、親子丼には関係ないのですよ!?(叫



次の日、母に聞きました。


すると・・・




親子丼じゃなくて、他人丼になっちゃったわね♪




母よ・・



多分、他人丼では無くて、卵丼だと思うよ?(血涙



誰か母に丼の定義を教えてあげてください(泣