紅梅と。
3月21日。
智恵子大橋から安達太良山の写真を撮った後の事。
こんなに天気が良いのに、このまま帰宅するのはモッタイナイ。
県道62号原町二本松線沿いにある「安達ヶ原ふるさと村」へ。
ただ、祝日にもかかわらず夕方からピアノのレッスンがあるのでサクッと散策。
先ずはふるさと館の売店で探し物。
バッピーちゃんはどこぞ?
グッズを探したものの見つけられませんでしたが・・・
「花の王国ふくしまキビタンフラワースタンプラリー2015」のパンフを見つけて、すかさずスタンプをポン!
ちなみに・・・
飯野町の人形屋さんで買ったあの招き猫や、
道の駅安達でいつも買っている三角手揚げも販売されていました。
バッピーちゃんが招く。
イルミネーションで飾られたアクセストンネルを抜けると・・・
目の前に、先人館(資料館)と室内遊び場のげんきキッズパーク。
(ふるさと村の入場は無料ですが、先人館は入館料が必要です)
私の興味は、近くを通る度にずっと気になっていた・・・
五重塔。
塔内には母子像が設置されていました。
モノトーン。
次の興味は、ふるさと村を見下ろす丘の上。
登らなくても安達太良山はもちろんですが、蔵王山までもが見える!
せっかくだから登っておきます。
吾妻山の高山・一切経山・吾妻小富士。
吾妻山の噴火警戒レベルは2。
火山性地震は、3月中旬以降は少ない状態で1日に0~1回のようです。
福島市は磐梯吾妻スカイラインの再開通日に合わせて、
入山規制の範囲を一切経山の大穴火口から500m以内に縮小するようですが、
その再開通日はいつ?
丘の頂上部は、多くの石塔や供養塔や祠がある広場になっていました。
ちなみに右のお堂は恋衣地蔵。
この祠はなかなか立派。
丘を下りて・・・
ソメイヨシノと五重塔。
宝鐸と吾妻山。
斜面にはフキノトウが沢山。
ハコベ。
紅梅。
園内には、茅葺きの養蚕農家を移築した絹の家、農村生活館などがありますが・・・
今回は武家屋敷を見学してみました。
一通り散策したので、
子供たちで賑わうふるさと村から・・・
阿武隈川右岸の堤防へ。
雲がいいな~♪
堤防下には黒塚。
(リンク先はウィキペディア)
ここは安達ヶ原の鬼婆が葬られた場所。
奥州安達ヶ原黒塚の由来。
ちなみに、土塀の傍に立っているのは1986年の8.5水害の時の水位表示。
鬼婆が住んでいた岩屋は真弓山観世寺に。
(見学は有料です)
子供の頃、安達ヶ原ふるさと村がオープンするより以前に見学したことがありますが・・・
怖かった記憶が (~_~;)
すっと空に舞う観音像の手にした白弓から、鬼婆の胸を目がけて放たれた・・・
(あだち野のむかし物語「安達ヶ原の鬼婆」より引用)
ここに出てくる「松や杉の茂る丘」は、やっぱり恋衣地蔵がある丘?
これでおしまいです。
とても短命な雲なので空を気にしていないとあまりみられないという事。写真にまでおさめたということは。。。立派な空好きですね♪
昨年「空の辞典」なる本を買いましたが、蜂の巣状雲の説明はあってもその写真は載っていない (^^ゞ
また雲の本の購入を考えている今日この頃。
「雲のカタログ 空がわかる全種分類図鑑 」
寝る前に見るにはサイズがちょっと大きいのが難点ですが写真は豊富にあるのがうれいしいです。
あれも欲しいしこれも欲しいとなかなか選べなくて・・・
「雲のカタログ」は立ち読みしたことがあります。何度も。
検討してみます。