彩雲を眺めて（2014.12.28）

掃除が終わるのを待っていてくれたかのように♪



１２月２８日の午前中。

少しも寒くないので部屋の窓を開け放って自分の部屋の大掃除。

大掃除といってもアレもコレも捨てるのはモッタイナイので
埃を掃ってから掃除機をかけただけの簡単なもの。

それでも１時間３０分ほど頑張って１１時頃には終了。

出掛けるには中途半端な時間なので・・・




コーヒーに砂糖代わりのココアを少し入れて
それを飲みながら空に浮かぶ雲を眺めていました。




太陽付近を通過する雲たちの一部は虹色に。




しかも今年見た彩雲と比べると色が濃い目♪


そして７分後に彩雲のピーク!?




トップに載せた写真は元々こんな感じ。

太陽が白飛びしないギリギリの露出で撮っておいて、後でソフトで「覆い焼き」をちょこっと？
使い方が分からないなりに弄ってご覧の通り・・・じゃないや。

水準器を使ったので水平は守られていると思うんですが、角度も変更しました。




ちなみに眩しいのでノーファインダー。


さて、空を眺めていたのは午前中だけではありません。

１６時前、夕焼けはどんな具合になるだろう？と気になって外を見ると・・・
飛行機の航跡に続く短い飛行機雲になんとなく色が付いている！

急いで望遠ズームにレンズ交換したものの遅かった。

飛行機雲がある程度の時間残っていてくれたら良かったような気がしますが
こればかりはしょうがない。




次に通過した便もその次の便も・・・
飛行機雲は太陽との位置関係で虹色には色付きませんでした。


そして２０分後。




かなり強引ですが、大鹿の角ととっていただければ。

１２月２７日～１２月３１日は七十二候の「麋角解」という事で。
読みは「びかくげす」または「さわしかのつのおつる」だそうです。

大鹿の角が落ちる頃。
そして生え変わる・・・




ひっくり返しみると・・・何に見えるかな？？？









太陽はもうすでに吾妻山と安達太良山の間の土湯峠付近に沈みましたが
飛行機雲はまだ輝いていました。


そして・・・




２０１４年最後の１枚。



これでおしまいです。