ひーたの休日

続々編「ひーたの休日#3」
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ゆっくり更新中!

鳥海山。絶景登山@2日目(2017.8.6)その1 影鳥海。そして新山山頂

2017年09月17日 06時55分55秒 | 2017年の山歩き

初めて登って影鳥海!



2回の「Windows Update」後の動作グダグダ状態からようやく復帰!



▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲



鳥海山。バテバテ登山@1日目(2017.8.5)
その1 鉾立より」「その2 鳥海湖を眺め、七五三掛へ
その3 千蛇谷より御室へ」「その4 日が暮れて・・・」の続きです。

ちなみにもうバテてていないので「バテバテ登山」ではなくて・・・「絶景登山」と。




今回のGPSログ。


御室小屋(御室参籠所)にて21時就寝。
ドアの開け閉め、軋む廊下を行き来する音、微妙に傾いている床 (^^ゞ


クラブ山行2日目の8月6日を迎えて・・・


筋肉痛も全くないし、あまり眠れなかった割には意外と体調良好♪
早速混雑する前にと草木も眠る丑三つ時にトイレ行き。
(ちなみに明かりもあるしトイレも綺麗なので全然大丈夫)


1人毛布2枚。
寝床を片付け、準備を整えたら・・・


ほぼ空身で御室小屋を出発 4:30


影鳥海は山小屋前の広場からも見る事ができるらしいけれど・・・




いざ鳥海山山頂、新山へ。




日の出前なのでまだ現れず・・・









ストックは邪魔になるだけ。
積み重なる巨岩を三点支持で登っていると・・・




あっ!




日本海に影を落とす鳥海山「影鳥海」




同じく山小屋の周りから眺める皆さんを。




偶にぼやけたりするけれど・・・




出羽富士の異名を持つ鳥海山(2236メートル)が朝日を浴び、シルエットが浮かび上がる現象。




自然条件に恵まれることが必要で、巨大な三角型の山容全体が観察されるのは特に珍しいとされる。




これは完璧かも♪




遠くに馴染みの山が見えても、今は・・・









また影鳥海が見たいと登っても、見られるかどうかわからない。




それに山頂からは影鳥海は見えないようなので、思う存分眺めて撮って・・・


切通し 4:55




「大切通し岩」とペイント。




それにしても予想外に潜るんだな。


仄暗い切通しの底にある岩は、艶々していて赤黒い。









切通しを無事通り抜けて振り返る。


ひと登りで、初めての鳥海山・・・




新山山頂【標高2236m】に立つ 5:00


山頂は狭い。
急ぎ、ひしめき合って記念写真を撮った後・・・




北、秋田県側を眺め・・・
男鹿半島までは見えないか。




どうやら日の出は雲海より。
真東に七高山(標高2229.0m)




北東を眺めれば、そういえばこの山容はどこかでと・・・
もしかすると左から秋田駒ケ岳、岩手山、和賀山塊?

紅葉の秋田駒ヶ岳(2013.9.29)その1 片倉岳展望台へ
紅葉の秋田駒ヶ岳(2013.9.29)その2 阿弥陀池へ
紅葉の秋田駒ヶ岳(2013.9.29)その3 男岳へ
紅葉の秋田駒ヶ岳(2013.9.29)その4 男女岳へ
紅葉の秋田駒ヶ岳(2013.9.29)その5 横岳・焼森…下山




やっぱり見えないか。




真南に村山葉山と月山。




他パーティーから写真撮影を頼まれた序でに沢山撮って、またも最後尾。


新山山頂を後に 5:13




「胎内くぐり」をくぐり抜けて・・・




まるで迷路だな。




新山内部!?より無事に抜け出し・・・




登山道を示すマークの続きは雪渓の中?









雪渓から靄が♪









それにしてもこれはアイゼンが必要なぐらいカチコチだな。


雪渓は歩かず岩場を伝って・・・




御室小屋が見えた。




小屋から外輪山へと登るルート・・・
壁にしか見えないんだけれど?




チョウカイフスマ(鳥海衾)




ホソバイワベンケイ(細葉岩弁慶)


御室小屋に戻って 5:40




鳥海山大物忌神社山頂本殿に無事登頂のご報告。
後、御神籤を引いてみれば・・・
うん、今見るのはやめて下山してから見よう。




飛島。




天気が良すぎて霞む景色。
前日に続いてまた暑くなりそうな予感。



続きます。


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