もう咲き始めていたニッコウキスゲ(ゼンテイカ)
雄国山山開き(2015.6.14)
「その1 雄子沢登山口から」の続きです。
1/25000
雄国沼湿原入口 10:48
その場にいた方によると、すぐ近くの茂みの中を何か大きな動物がガサゴソしていたそうで・・・
以前、金沢峠からの木段に大きなう○ちちゃん。
ツキノワグマがいてもおかしくはないし。
でも、グレーといってたっけ?
その茂みの中を流れるせせらぎに咲くリュウキンカは遠過ぎて・・・
湿原を巡る木道は1周800m、反時計回りの一方通行。
ニッコウキスゲを見たのは、昨年の杉沢の大スギ以来。
その前は・・・
(おまけ)2011年の新潟福島豪雨の少し前に尾瀬の大江湿原で。
幅広木道をゆっくりと。
レンゲツツジの向こうの山際には、ニッコウキスゲやワタスゲの果穂が固まっていて・・・
望遠ズームレンズも持ってくれば良かったと本気で後悔。
だってこういう嬉しい出会いもあるんだもの。
たぶん湿原入口のガサゴソの主。
ピョンピョン跳ねて逃げ去っていくニホンカモシカさん。
コバイケイソウ。
前回は一昨年。
次にコバイケイソウが一斉に咲き誇るのは何年後?
小さなタテヤマリンドウを、高めの木道の上から身を乗り出して標準ズームレンズで撮るのは辛い。
ワタスゲが精一杯。
ミツガシワも木道から離れた場所で咲いているし。
目線を上に向ければ、何時の間にか青空。
雄国沼休憩舎は混んでいるだろうし、雄国山山頂(中央のピーク)はあまり広くない。
人も少ないし、ここで昼食にすることにしました。
久しぶりのカップヌードルカレー。
ほうじ茶オレを飲みながら煎餅も食べる。
しばらくすると、ザックを背負った方よりも・・・
雄国沼への林道のマイカー規制は6月6日から7月20日までの45日間。
(↑のリンク先は裏磐梯観光協会)
雄国萩平駐車場~金沢峠のシャトルバス利用の軽装の方が目立ってきました。
山開きに参加した方々のほとんどは、もう雄国山に登って下山の途にあるんでしょうか?
人気がないと、ラビスパ裏磐梯へと下る雄国パノラマ探勝路はちょっと不安。
距離もあるし・・・
なんといっても雄国山に登った後、1102mピークなどの小ピークを越えなきゃ下山できない。
少し急がねばと思いつつも、花を撮る気満々でレンズ交換。
これでもっと寄れるし、小さな花も撮り易い♪
雄国沼湿原出発 12:08
雄国山山開きの記事は全4回で。
「その3 雄国山を越えて」に続きます。