ヤマエンゴサクもスプリングエフェメラル(春の妖精)
知らぬが仏。
まだ子供・真っ暗闇・懐中電灯・外・軋む扉・ぼったん・裸電球の明かりが届かない穴。
その当時、小手森城の撫で切りのことを知らなくても怖かったのに (~_~;)
あ・・・もちろん異様なものを見たことも、落ちた(引きずり込まれた)こともありませんよ。
舘ノ山山開き(2015.4.12)
「その1」の続きです。
二ノ丸からも展望良好。
千貫森と天井山の間に見える残雪の山々は栗子山塊。
秋山の駒桜は樹高約21mのエドヒガンザクラ。
その姿を探しましたが、ここからは女神山の尾根に隠されて?杉林に隠されて?見えない。
広瀬川が流れる川俣町の中心部。
背後の山は布引山?
写っていないけれど・・・
更にその右奥の長寿山と太郎坊山の山開きは今日。
山開きが復活したら登ってみたいと思っていましたが、土曜日の午前中は仕事。
櫻田氏居城の地の石碑。
記念バッジ、記念ぺナント、スタンプラリー(南会津山開き)の写しなどや、
山開きの日付が印字され、山頂の標識等を背景に本人が写っている写真など。
本丸に山頂標識はなかったから、ここで山開きに参加した証拠写真を撮ったんだけれど・・・
二ノ丸を後に下山開始 11:40
オオイヌノフグリではなくてイヌノフグリでもなくて・・・タチイヌノフグリ?
本丸を振り返る。
山野草というか、よく見かける花々。
カキドオシとかハコベとかを眺めながらズンズン下っていけば・・・
廃。
田圃の中に咲くミズバショウ。
ゴールの川俣町体育館はもうすぐ。
ソメイヨシノとレンギョウ。
川俣町体育館 12:06
「舘ノ山散策会とカタクリ観賞会」ということで、次はカタクリ観賞会。
体育館の敷地には仮設住宅が整備されていて・・・
その立ち並ぶ仮設住宅の間を抜けて、裏側の沢沿い。
もしかすると、尾根から見下ろしたカタクリの群生地?
カタクリだけかと思っていたら・・・
たぶん初めましてのアズマイチゲも
キクザキイチゲも・・・
濃紫色の花はここにも咲いていなかった。
左下にネコノメソウもいます。
一番多いのがヤマエンゴサク。
色が薄いものから濃いものまで様々。
カタクリ・アズマイチゲ・キクザキイチゲ・ヤマエンゴサクの4種類。
スプリングエフェメラルが入り混じって咲くなかなかの場所♪
そしてワサビ?も!
いったん車に戻って装備を解いて・・・暑いから半袖!
散策終了 12:20
間髪入れずに合宿所に直行し・・・
川俣シャモのツミレ汁をいただきま~す♪
そういえば載せてなかった (^^ゞ
木製の舘ノ山散策会記念プレート。
ついでに地図へのリンクも載せておきます。
川俣町ホームページ「川俣町の山~舘ノ山・登山行程」
午後の計画を実行するために、秋山の駒桜に後ろ髪をひかれつつもいったん帰宅し・・・
4月12日の山開きの記事は、これでおしまいです。