散歩では藪漕ぎまがいはしない・・・
「少しずつ。花見山公園(2014.3.23)」の続きです。
花見山公園を後に、未だ花咲かぬ「花の谷コース」へ
東町集会所 11:00
くるみ川を渡り
花見山を右手に見て舗装路の坂道を上がって
石碑のあるY字路は右
次の鉄塔が立つ交差点(この表現はなんか変だぞ)をまっすぐ進んで花の谷コースから離れて
「花見山珈琲工房 空と花」or「花見山展望カフェ 空と花」を過ぎると
・・・ウォーキングトレイルの道標が倒れてた
代わりの小さな案内板に従ってここからちょっとドキドキしながら左に入ると花木畑の中の道
イノシシの罠を左に見て
サンシュユの畑と雑木林の境目を擬木の階段で緩やかに登っていく
なにか春の気配がないものか
先ず咲くマンサク無しフキノトウ2つ有り
電柱1本!
茶臼山の山頂が左手に
さて、ここまでは良かった
道は伐採跡地の中へ
困った事にトレイル自体は荒れていないものの
雪の重みで曲がってしまったシノザサや棘(ノイバラ?)が倒れ込んでいて歩き辛い
短い区間でしたが、掻き分けて掻き分けて・・・偶に痛い (~_~;)
木段が終わり平坦になると今度は藤の蔓が絡みついた桐の倒木が行く手を阻む
おかげで花芽と果実の両方を間近で見ることが出来ました。
その倒木を乗り越えると
茶臼森配水池 11:28
施設の上に古峯神社の赤鳥居が見えました。
ここにはまだ新しいウォーキングトレイルの道標
花見山まで1.1km、茶屋沼まで1.0km、古峯神社まで0.2km
茶臼森配水池は標高217mのこの地に昭和49年9月に建設・・・ということは来年で40歳か
上水道の施設を回り込んで
またまたフジが絡みついたキリの倒木を乗り越えて
石段を登って赤鳥居を潜ると
参道のその先に
カシの木が2本、まるで門のように
カシの木の門を潜り木段を登ると
古峯神社・茶臼山山頂(標高25?m) 11:35
ここから約150mほど先の茶臼山山頂にある古峯神社は、渡利八舘のひとつである茶臼舘跡に大正三年(1914)に分霊されました。
当時金一圓以上を寄付した人たちが講をつくり、毎年抽選をして鹿島の本社に代参していました。
付近の人たちからは“こぶがらさま”(古峯ヶ原様)と呼び親しまれており、毎年旧3月15日が祭礼日です。
火災、暴風雨の災害から守ってくれる神様です。
やっぱりキリの倒木の直撃を受けていた配水池傍の案内板より
続きます。
今回の
昨日、録画していた
BS‐TBSで2月8日に放送された【日本の名峰・絶景探訪 #34「氷雪の鎧を纏う峰 西穂高岳」】を見ていたら
海洋冒険家の白石康次郎さんが履いていたブーツに目が釘付けに
あらま、お揃いだ♪
ちなみにガイドさんのカメラはペンタックス
ストラップは・・・こちらもお揃いでした。
これから徐々にこの風景が色づいていくんですねぇ。全色いっぺんに来てもいいですが、まずは何色が最初に来ますかね。
愛着のある道具を人が使っているのを見つけると何となくウレシイですよね♪
「ペンタックスのカメラにはハイパーマニュアルあるでしょ?あれがね♪」とかひとしきり話をしてみたり。。と妄想してしまいます(笑)
春に先ず咲く木々の花は黄色と白。今日、1~2km離れた所から見えましたが、かなり目立っていて・・・呼ばれそうになりましたが我慢しました。
ピンクが来たらもう!
間違いなくウレシイです♪