うちの猫はひじき柄

ひじき柄の猫と同居人の他愛のない日常
(2021年初夏から秋まで)

気配を探して

2021年09月04日 | 猫とイラストの日々

路線バスの車窓から

流れる景色を見るのが好きで

電車で20分ほどの距離を

バスで1時間かけてゆっくりと乗ることがある

ある日の夕方、初めて乗った路線にて…

元々少なかった乗客が一人降り、二人降り、

陽が落ちて

自分以外誰もいなくなったころ

車内が急に暗くなった

終点にはまだ少し距離があり

「何かありました?」と運転席に目を向けると

電光掲示板の表示がぐるぐると回り始め

車体もグルングルンと水に包まれた……

 

呆然として外を見ていると

運転席の方からの声

乗っていたの!?」と

 ・・・気配を感じなかったらしい  (と言ってた)

バスは終点には行かず車庫へ、

そして洗車機内で停車していたのだ

 

その後は洗車が終わるのを待ち、近くの駅へ

ずーっと水底にいるような感覚が続いていた

雨が続くと思い出す、あの水の中の光景

記憶に残る出来事でありました......😔

 

 

▲ ひじき猫、かくれんぼ中 😅

 

「きーちゃん、どこにいるのー?」

昨夕、どこかに隠れたらしい猫を探して

あちこちをのぞいたけれど見つからず

出てくるまで待とう!と部屋に戻ったところ

隠れていたひじき猫を発見!

探している間、すぐそばにいて

返事もせず、こちらの動きを見ていたようだ

その後は・・・

▲ 裏から見ると 壁にピタリ!

▲ 少ーし顔を出して

▲ ジャンプして、終了!(ボケてますが)😦