うちの猫はひじき柄

ひじき柄の猫と同居人の他愛のない日常
(2021年初夏から秋まで)

のびのびのび〜

2021年09月27日 | 猫とイラストの日々

駅へ向かう道に建つ家のいくつかが

新しい鉄道のための大きな工事により解体され

更地になった区画では

木々や草花の姿が見られなくなっている

この時期になると

どこからか漂っていた金木犀の香りもなく

オレンジ色のじゅうたんのような

花落ちの道を歩くこともなくなったけれど

歩いていると

かすかに漂う香りに気づくことがある

銀木犀(ギンモクセイ)の香り…

 ※金木犀は銀木犀の変種と言われている。金木犀より花の数は少なく、小枝の先端にひとつずつ白い花を咲かせる。

近くにあるマンションの外周に咲く小さな白い花

他の香りに埋もれて気づけなかった

かすかな香り…

そんな花を見つけた朝・・・

 

▲ 掃除機の横でのび〜

▲ 吸い込み口が当たってもイカ耳状態で動かず

 

家電の機械音にはほとんど反応しないひじき猫

ドライヤーを使っていると

送風口を向けるのをずっと待っていたり

掃除機を使っている時は

部屋の真ん中にいても動かず

掃除機ヘッドの動きをただただ見ている

吸い込み口がお腹に当たっても

そのままのび~~~としていたり……

住宅の補修工事が進み

日々いろいろな音が響いている

窓越しに猫の存在が作業の邪魔にならないように

願っている🙇🏻‍♀️

 

▲ 掃除が終わり定位置で、中腰のび〜

▲ 今日もよく働きました!と、ひねりのび〜