チビ&ウルフのつぶやき

在りし日のチビの思い出とウルフの日常をつぶやいてます。

普通にしてるのに。。

2019-04-02 | チ ビ
どんなに悲しくても、寂しくても、
泣き暮らす。。ということもなく
普通に生活してきた一カ月。

勿論、ふとこみ上げて泣くことはあっても
主人と献杯した日と
数回堪らずに涙にくれた日はあったけど。。
それだって普通のことだと思ってた。。

あの茶色の毛を目にした時のショックは。。。

猫フードを主人の会社の猫さんに持って行ってもらったのも
キャットタワー、トイレも主人に解体してもらったのも
チビが愛してやまなかったおもちゃ数種類も捨てて
包んだ毛布も洗濯をして洗ったのも。。

あれはロスから身を守る為だったんだ。。
ショックが大き過ぎて痕跡を残したくなかったのは
自分の為だったのかな。。。?

ペットがいる家庭なら当たり前の毛の存在。

それを目にして。。。
どうしようもない喪失感と悲しみが
押し殺してた分、一気に押し寄せて。。

初めての猫さんとの生活。
最初は戸惑いも多かったけれど、
知れば知るほど
猫の愛情深さや優しさ、可笑しさ、潔さ。
可愛さや癒しを。。日々感じて暮らしてた。
仕事に向かう家族への玄関での挨拶。
忙しなく動く私を見守り、休憩すれば隣に。
出掛けると見送ってくれて、帰宅すると迎えてくれる。
外出時間が長いと、玄関に並ぶ寂しさの証。
お気に入りのおもちゃ。。。
夜には布団に入り一緒に睡眠。

本当に、今まで生きてきて
こんなに四六時中一緒に過ごすことなんて、
チビが初めて!
それもいい距離感で、その上癒しまで。。。

人間ならそうはいかないものね。。

あー揺れ動いてるなぁ。。心が。。
49日までは素直に悲しみに浸ればいいのに。。
泣けばいいのに。。
浸りますって言ったのに。。
なんでブレーキをかけようとするんだろ?

でもね。。
同じように寂しいのに、
日々仕事している主人を見てると
悲しんでばかりじゃいけない。。とも思うし、
日中は動かなきゃならない現実とも向き合うし、
あーでもない、こーでもないと
脳内の色んなウルフがうるさくて。。

こんな時間にチビの写真や動画を見て
さめざめと泣いてます。

ホント!人間って面倒くさい生き物!

最近、バトンタッチしたみたいに
かなりエネルギッシュに動く妹が
あちらこちらできれいなお花の写真を送ってくれて
慰めてくれます(ありがとう!妹よ!)




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