自己演出する猫。。。

そうなんです。。。

あまりにも夜興奮してうるさい時は、未だにケージに入ってもらってます。
そうすると最初はしょうがないなぁ。。。我慢するか。。。と
なんの抵抗もなくおとなしくしています。（勿論寒くないようにチビ専用毛布　　）
家族もそれぞれに動き、ダーリン意外は眠る前に必ずチビの顔を見に行くわけです。
そうすると、その頃までに毛布を軽く丸めて高くし両手を揃えて置き、
顔を斜め４５°に傾けて目をウルウルさせて待っているんです。
その姿がほっておけないくらい可愛いんですキュンとしてしまいます

そうです！チビは３人が覗くことを知っているのです

特にウルフと王子はこれにコロッと騙されるんです（ピュアと言って欲しい！）
最初にウルフか王子だった場合は皆を呼ぶんです。そこもチビは計算しています（多分）
そしてほぼ全員が揃った時になんとも可愛い声でなくんです。。

　　　　ニャ～ァ～～ン　　　ニャ～ァ～～ン


そうすると真っ先にケージから出そうとするウルフ。
それを止めるサー姫。ウルフに味方する王子。
それも計算しているチビ。さらになきます。斜め４５°の顔はキープしたまま。。。

　　　　ニャ～ァ～～ン　　　ニャ～ァ～～ン


ダーリンが断固として反対する時はそれは実行されませんが、
３人なら。。。もうウルフの思いのままです。
本当ならここで真っ先にサー姫へ飛んでいきたいチビ。が、この時だけは
ウルフに来るんです。これも計算された演出。凄いわ
尻尾をピンと立てて軽やかに歩きリビングの真ん中で毛繕いを始めるチビ

　　　　　　　　ウルフを騙すなんて簡単さ　ペロッ　ペロッ　


先日の記事にも書きましたが、
ダーリンを尊敬しているとともに、
どんな演出も通用しない相手だってことも熟知しているチビ
最近すっかりまったり猫に変身していますが、たまぁーに夜いたずらする時があります。
そんな時にダーリンがただ一言コ(゜д゜＃)ラァ！！と怒ると
リビングの隅に行って尻尾もどこ？というくらい腰を落とし反省の姿勢
どれ程ウルフとサー姫が声を掛けて、抱っこしても下ろすとまた隅っこ。
ダーリンは一言注意しただけで、いつものようにしていますが
ダーリンがチビおいでの声がかかるまでは反省の姿勢を崩しません。
で、ダーリンが近づくと完全仰向け

　　　　　申し訳ありません！どうぞ好きにしてください　モードです。

いつものように足をお腹におくと、右に左に体をくねらせて歓喜の嵐です。
大事そうにその足を両手で抱きしめ、ごめんなさいのペロペロが始まります。
そんなことおかまいなしですから、ダーリンはまたサラッと去っていきます。
そうすると、またリビングの中央で毛繕い
（あーーー怖かった！許してもらえた　ホッ。。。ってな感じ）

それぞれの人を接し分けし、態度も使い分け。。。。。
今回は甘え編と反省編ですが、他にも沢山。。。哀愁編、愛情編etc。。。
特に甘え編には沢山のパターンがあって、それにコロッと騙されるウルフに
サー姫からいっつも駄目だしされています

そんな時になぐさめるようにウルフの足元にきてくれるチビ。。。
　
可愛くて、可愛くてたまらない我が家の次男坊です