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大阪の車庫(ガレージ・駐車場)の上の部屋の底冷え対策には現場発泡吹付け硬質ウレタンフォーム断熱

2013年01月25日 19時07分03秒 | それでいいの?維持管理
住まいのスペースの有効利用の一環で、1階をインナーガレージにして2階を居室にするというリフォーム案があります。
そこでよく問題になるのが、車庫の上の居室は底冷えが厳しいのでは?と。




それはホンマです

その話はあちらこちらで実によく聞きます。車庫の上では、
床に厚手のカーペット敷いたとしても、躯体自体がかなり冷えていて、
物凄く寒いそうなのです。

何せ床下は外気と同じ気温ですから・・・・




例えば橋を渡る時、『路面、凍結注意』の看板をよく目にします。
下が吹きさらしの空洞状態だと、冬場、凍結とまではいかないとしても、
本当に寒さが沁み上がるように底冷えするのは何となくわかる気がしますね。




また集合住宅でも「下が車庫のマンションって、ものすごく寒いんよ?夏でも冷えるし」(←ん?ええやん)!と、
聞きました。何でも訪問客がソファの上に体育座りしてたそうです。 
暖房が付いていても暖かい空気は上に上がるので足元は冷えるからだそうです。




そこで効果バツグンなのは車庫の天井に現場発泡の硬質ウレタンフォームを吹き付けて断熱するという技です。
吊天井を設けて空気層を作る従来型のアイデアもありますが、
吹付断熱ですと断熱材の厚みだけですので、最も省スペースですみます。
もうこれで床でゴロゴロできますね!

<施工例>


 


冷え冷えコンクリート)→(もこもこ完成!



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