ひかりＲＥプール工法

リフレッシュ工事に最適な塩ビシートによるプール防水工法

塩化ビニル樹脂系シート防水は、高い水密性と多彩な意匠性を生かし、プール防水によく採用されています。

シート防水が塗膜防水等に比べたときの最大のメリットは、品質管理された工場において、シート状に製造されているため、物性、寸法（厚さ、幅、長さ）などのばらつきが少なく、現場施工精度に左右されにくい均質の防水層を形成することができるということです。 また更にに塩化ビニル樹脂系シートの特長は

1. 耐候性、耐熱性、耐寒性、耐薬品性に優れているため、紫外線や熱による劣化が少ない。
2. ルーフィングシート相互は熱融着あるいは溶剤溶着で接合でき、一体化する。
3. 着色性に優れており、意匠効果の高い防水層が得られる。（トップコートの塗替えは不要）

といった優れた物性に加え、軟質塩化ビニルシートのため、肌触りが良く、プール内での歩行感もソフトである身体にやさしいプールになります。

また、プール用防水シートは厚生労働省令の水質基準に適合した安全性の高いシートです。



一方、シートの張り付け工法は機械式絶縁工法です。この工法はモルタル、鉄板、アルミ、ステンレス等、様々な下地に適合し下地の挙動の影響を受けませんので下地調整の必要がありません。撤去、下地の乾燥待ち、下地処理の工期が短縮される上に、施工後、日常のメンテナンスも容易なのでライフサイクルを通じて大幅なコストダウンをはかれます。

そのほかプールサイドには、カラフルな防滑性シートを併用することによりプール全体をグレードアップできます。

小社ひかり化成は実績と信頼の独自のノウハウで「最小限の予算で最大限の効果が期待できるプールの再生」をご提案申し上げます。


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写真・・・河内長野市立楠小学校プール水槽防水改修工事　H17.11