数日前に、姫たちの通ってるそろばん教室の先生から連絡があり、急きょ、「そろばんの先生」デビューすることになりました。次に新しい人が見つかるまでの臨時ではありますが、日本人の生徒さんだけでなく、インド系のカナダ人だったり、中国系のカナダ人だったり、5歳くらいから高校生まで、とかなり幅広い生徒層で、うまく教えることができるのか、柄にもなくかなりドキドキ。
大学生の姫1号は、高校生に上がったころから、クラスで先生の手伝いをして小さい子たちを教えたりしていたので、私の方が彼女に英語でそろばんを教えるコツを聞いたりしています。
親子の立場が逆転(笑)。
母から進められて小学校2年生のころから3-4年くらいだったかな、母の幼馴染という方に教えてもらいに、公民館でやってたそろばんクラスに弟と一緒に通いました。2級だか1級だかまで受けた記憶があります。伝票とか開方(ルートの計算)とかもやってたな、確か。
そのおかげで、いまだにチップの計算とかしようとするときは、自分の頭の右上くらいで指を弾いてしまいます。
まさか、その時の経験が、ウン十年後に役に立つとはね~。
習字にピアノ、そろばん、水泳、などなど、ある程度のレベルまで習い事を続けさせてくれた母にあらためて感謝。