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太陽光や風力で日本の科学力は劣化する。

2014-01-06 14:30:07 | (英氏)原発・エネルギー問題

さて、以前、太陽光や風力では、太陽光パネルはできないという記事を書きました。

さらに、今回は、太陽光や風力にすると今の日本の科学力はどうなるかという未来図です。

はっきり、言えば、太陽光や風力にすれば、日本の今の科学力は、落ちていきます。

今でさえ、原発技術者が、韓国やシナの引き抜かれて、

原発の技術を継承する人間がいなくなるうえに、

その他の科学力も衰えます。

科学力が衰えるということは、どういうことかと言えば、

まず、科学には発明が必要です。発明してもそれを実験する場所がいります。

その実験には、多大な電力が入り、かつ、その発明品は、

製品として完成させるにおいてさらに、さまざまは試験を行い評価します。

その評価や試験というのは、長期によりランニング試験を行ったり、

環境試験をやったりします。

つまり、この、ランニング試験や環境試験を行うには、

まさしく、長期間にわたり安定な電力が必要なわけです。

それを、仮に、太陽光でするとなると、ランニング試験も短期間になり、

環境試験のサイクルも短くなります。

これは、どういうことかと言えば、製品の品質の低下を招くことになり、

日本が誇る品質が低下し、かつ、国際競争力がなくなります。

これが、どういうことになるかといえば、輸出が減少し、貿易も減少していきます。

貿易はまだしも、国内産業も維持が不可能になりぼろぼろになります。

これは、ひいては国防力もぼろぼろにあるということを意味しています。


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