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2ヶ月前の毎日新聞の記事がシェアされまくっています 山中伸弥氏「STAP研究に協力、小保方さん大歓迎」

2014-04-13 14:44:20 | 桜 咲久也

山中伸弥氏:「STAP研究に協力、小保方さん大歓迎」は、2ヶ月前の記事です。

http://www.huffingtonpost.jp/shoji-akimoto/2_19_b_5132208.html?utm_hp_ref=japan

転載、させていただいた記事です 


なーんか、急にこの一日でフェイスブック上で
毎日新聞の記事がシェアされまくっています。

ーーーあらゆる細胞に変化できる万能細胞のiPS細胞(人工多能性幹細胞)を
開発した山中伸弥・京都大iPS細胞研究所長(51)が7日、
大阪市内で毎日新聞の単独取材に応じた。理化学研究所などが開発したと
発表した新型万能細胞・STAP(スタップ)細胞
(刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得細胞)について「(万能細胞になる)
メカニズムはiPS細胞と同じ可能性がある。ノウハウを提供し、協力したい」
と話し、共同研究の必要性を強調した。iPS細胞研究所で近く
STAP細胞の作製を試みるという。
 
という冒頭から始まり、山中さんの記事は、後半にはこんな言葉が。


同じような立場なので、彼女の苦労が理解できる。
彼女を助けてあげたいと本当に思うーーー


この山中さんの発言に「共感した」とか「懐が深い、さすが!」といった賞賛とともに
フェイスブックやツイッターなどで広がりを見せているのだ。以下がその部分

ーー 研究の中心になった理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)
小保方晴子(おぼかた・はるこ)・研究ユニットリーダー(30)
と会ったことはなく、直接話を聞きたいと望んでいるという。
「私はiPS細胞を人の治療に役立てたいと、夢を見てここまで来た。
彼女は50年、100年先を見据えた、もっとずっと大きな夢を
持っているようだ」と評価。「同じような立場なので、彼女の苦労が
理解できる。彼女を助けてあげたいと本当に思う」と話し、何度も
「我々の研究所に移ってほしい。大歓迎だ」とラブコールを送った。ーー


な、なんと63日前の、2ヶ月も前の記事!

そうなんです、STAP細胞の論文が発表されたのが1月30日付の科学誌ネイチャー。
(2014年2月5日、共著者のバカンティ教授のチームがヒトとして初めてのSTAP細胞
であるとみられる細胞の写真を公表したとのこと)そして、不自然な画像データが
在るとして調査が始まったのは、2月10日過ぎ(理研広報室は14日、
外部の専門家も加えて調査を始めたと明らかにしている)


ちなみに、直近の山中さんのコメントはというと

ーー山中さんは、30代後半に自身の研究室を持ちiPS細胞の作製につながった
自身の経験にふれ、「30代、場合によっては20代に、独立のチャンス、
欧米に匹敵する研究環境、研究費を与えるべきだ」と訴えた。  一方で、
「ほったらかしは危険。私もそうだったが、30代の研究者は実験の方法は
上手になっているが、様々な点で未熟」と述べ、「シニアの研究者が研究室運営や
研究倫理、利益相反などを、独立後も若手研究者に教育するシステムが必要。
国単位でやる方がいい」と提案した。(朝日新聞4月4日)ーー

先ほどの2ヶ月前の記事は、かなり爆発にシェアされているようで、
出元となった毎日新聞の公式ツイッターも以下のとおり。

この一連のソーシャルメディアを見ていて、やはり感じるのはこのこと。

 

詳細を読まずにシェアをしたり、
一次情報(出典)を確認せずに拡散するリスク


ネットメディアが広がる中で、使う我々のメディアリテラシーが改めて問われる、と思うのです。

秋元祥治・公式ブログ http://akimotoshoji.blog.jp より

 


 

山中伸弥教授が国会で答弁 不正防止に「ノートの記録が大切」 理研への影響は?

The Huffington Post | 投稿日: 2014年04月04日 19時34分 JST

http://www.huffingtonpost.jp/2014/04/04/shinya-yamanaka_n_5089261.html

山中教授は、「ノートを出さない人は、不正をしているとみなすと話している。
書いていても、ちょっとしか書いていない人や、汚いという人は、
指導している」と述べ、ノートの重要性を強調した。

 


山中伸弥氏:「STAP研究に協力、小保方さん大歓迎」2014年02月8日

http://sp.mainichi.jp/select/news/20140208k0000m040138000c.html



研究不正の予防はノート iPS細胞 山中伸弥教授

 



山中伸弥氏:「STAP研究に協力、小保方さん大歓迎」は、2ヶ月前の記事です
2014年02月8日ですね。毎日がシェアしているようです。

動画のほうが新しいことに。http://www.youtube.com/watch?v=mpNGpt1CsZ0

たしかに、一瞬、えっ??って、おもいました

よく日付を見ないで、拡散もされてるようです。気が付けば、訂正してあげてます。

動画で見ればわかる通り、小保方さんを、問題視した教授なのでしょう?

STAP細胞の論文に「研究不正」を指摘された小保方晴子さんが

4月9日、記者会見で反論した・・。小保方さん抱擁の声が多いからと言って、

小細工するとかえってややこしくなると思うのに。。

たしかに、研究が本物なら、一緒にやれば一緒の名誉。。

マスコミの願望ですかね。。(´・ω・`)

 


小保方支持派が過半数越え!

インターネット調査…男性に多い「信用する」

http://www.j-cast.com/tv/2014/04/10201729.html

STAP細胞問題で渦中の小保方晴子・理化学研究所ユニットリーダーは
きのう9日(2014年4月)に釈明会見を開き、研究は自己流で未熟で、
論文の体裁にミスがあったことを涙ながらに謝罪する一方、
STAP細胞は間違いなく存在し、 200回以上作成に成功しているなどと述べた。

とはいえ、STAP細胞の実在や研究の正当性を具体的に証拠立てるモノは出ず、
今後出る可能性も不透明で、司会の小倉智昭は「専門家はとくに厳しい見方」

「(新聞などの論調が)ほんと厳しい。切り捨ててる」などと伝えた。
一部でウケが悪かったようだが、 「とくダネ!」のアンケートでは違った

20~60代の男女各100人「109対91」 小保方会見を見た全国20~60代の

男女各100人を対象にインターネットアンケートを行ったところ、

「小保方の言葉を信用できる」という人が109人、
「できない」が91人で、支持派が過半数を獲得した。

性別で見てみると、男性は「できる」59人、女性は51人で、男性のほうがより
小保方の言葉を信じてる結果となった。

信用できる理由としては、「ウソをつくような人に見えない」(会社員27歳)、
「思いが伝わってきた」(会社員49歳)などが挙がった。

ウケ悪かった コメンテイターからは、STAP細胞は科学の問題なのに多
数決を取って何の意味があるんだといったスクェアな批判も出たが、
まあ視聴者のほうもワイドショーやそこに出てくるアンケートなどは、
少なくとも科学論文だとは思っていないはずではある。

以上、理想国家日本の条件 自立国家日本 より 投稿日: 2014年04月12日 11時45分

 

 



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