産経紙系ZAKZAKが、日韓議員連盟のメンバーをセセラ笑うような記事を提供していた。
しかも元記事に(聯合=共同)が出てたから、聯合ニュースの配信を、共同通信が記事配信し、共同からの配信を受けている夕刊フジがWEB版に載せたのだろうから、共同配信記事が、これほどまでに日韓議員連盟や、親カン派の神経を逆撫でする記事にまとめ上げるはずがない。
多くの保守系読者は、共同に関しては、朝日毎日共同というククリになっており、東京とか道新、さらに沖縄の二紙などの左翼系メディアなら、同じ共同の配信記事をさほどの保守系読者に寄り添うような記事に、普通はならない。
夕刊系タブロイドでは、夕刊フジと夕刊ゲンダイがあるが、夕刊フジは産経紙系というスタンスをキープしており、一方の夕刊ゲンダイは、なんとなく講談社系の印象をネーミングで主張してるが、創業時の経営者が講談社の野間一族の縁者だったことから、「ゲンダイ」にしたのだろう想像してますが、kazan流に言わしていただければ、ゲンダイは夕刊フジの対極にちかい編集が特徴になっているはずです。
創業時の逸話では、70年安保で就職にアブれた全共闘系出身者が何人か、新企画になった夕刊タブロイド紙に梁山泊の様に引き寄せられて、現在の社風ができたと理解すれば、執拗なまでの保守政権批判を頑なに維持する理由と背景が理解できようと言うものです。
一面の露出するタイトルだけ見ても、どこかの国の外務省報道官、それも戦狼と言われた彼らの発信の上を行くほど徹底してますから、「反権力の鏡」かと評価してして 見間違うほどデス。
同じニュースでも、たまには色眼鏡、サングラス、透かしガラスレンズの伊達メガネなどをかけ換えて見ると、色々な興味深い話題が結構詰まっておりますデス。