そこ(米国ワシントン)には紛らわしいワシントンを頭にした二紙がある
一ヶ月か二ヶ月前に、ジャーナリストの須田慎一郎氏が朝のニュース系コメントで構成されるコンテンツで、
ワシントン・ポストとワシントンタイムスの二紙があり、その違いを解説してたのを思い出します。
ワシントン・ポストはリベラル系
ワシントンタイムスは保守系で統一教会系
こういう時、リベラル系はテレワークと言ったクールな選択をする。
スマートだ。
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果たして、日本の近未来に、築地、竹橋、品川のリベラル系が同様にテレワークを採用するだろうか?
しないだろう。。
この三紙に限っていうなら、体質がさほどクールでは無い。
逆に産経紙のほうが伝統的にクールという印象があります。
業界で、最初のデジタルカメラの画像を紙面に採用したのは産経新聞の写真部。
新聞のデジタル化でウェブ公開したのも産経紙。 当時はマイクロスフトと提携して公開していた記憶があります。
確か、MSサンケイだと記憶している。
おそらく、日本マイクロソフトのプラットフォームで、今で言うyahooニュース、あるいはgoogleニュースのような形で提供してたから、日本のネット空間では先頭ランナーというべき歴史がある。
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以前酒席で、産経紙の写真部の方と同席した記憶がある。
当初ようやく出始めたデジタルカメラ時代ですから、バブルがコケた頃か、21世紀の前後あたりです。
デジカメの画像は、画素数が小さく、結果画像が甘いどころが粗いことが話題になり、そこの件をMr.産経にご教示していただいた。
実は、「粗いからこそ、新聞紙面画像に使用できる」と教えてくださった。
そして、説明の最後に、自嘲気味に、「うちは(産経)は予算が他社ほど潤沢ではないので、コスト的視点から、粗い画像であれば、なおのこと、新聞紙面への利用では欠点はカバーできる」と言われた。
以来、kazanは産経紙のファンになった。
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なぜなら、この合理的なクールさに限りない魅力を感じたからだ。
あの時の飲み屋がどこだったか、記憶をたどっても思い出せない。
kazanの海馬は近頃あまりクールではない。
リベラル紙の祟りかも知れないと恐る恐る、彼等やfacebookをdisっている毎日です\(^o^)/