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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

宮家邦彦内閣参与が言う 「中国の人権問題に積極的でないか、無関心のような。。」

ニッポン放送、日本時間朝7時からのニュース系番組「cozy-up」の飯田浩司MCの番組は、彼が同じくMCを張っは午後15時か16時以降の「ザ・ボイス」以来視聴し続けているヘヴィフォロワーの一人と自認してますkazanです。

正直、波長が合うということは、「こういうことか」と納得するほど。。



結構生活感を匂わす発信をする一方、随所にさりげなくマニアックなホビーと趣向を織り込んだメッセージを発信するスタンスに、少なくとkazanは共感してます。

鉄道、乗り物マニア、競馬ファンで、一方新橋の駅ビルの金券ショップに出没して、お得でオトクな航空券をリサーチするというプライベートな一面があって、実際に購入してることも公開しては、サラリーマン的感性をプンプンさせるところにも、そのセコさというか、経済感覚、合理性がとても理解できて、楽しい。

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4月9日金曜日のゲストスピーカーは宮家邦彦内閣参与でした。
英国が香港人権活動家の亡命を認めたことに、ちゃん国が反発・非難の報道で、

宮家・
   「英国は過去の経緯から、香港人を保護するのは当然のこと。。」   
   「それに、中国が反発するの仕方がないが。。」
   「日本はどうなんですかネ? 立場上なかなか。。言い難いんですけど。。」
   「この十年くらい感じるこことは、中国に限らず、いろんなところで人権の問題がクローズアップされていて。。」
   
   「日本は新憲法下、日本は人権について、極めて重視してるのですが。。」
   
   「日本には名だたる人権団体が複数はずなのに、中国の人権問題に積極的でないか、無関心のような。。」「声を上げているのは一部の人ですよネ。。」
   「人権団体が一斉に声をあげれば、あっという間に大きなコンセンサスを得れ。。」「そうなれば、法律をつくるにしてもオールジャパンで対応できはずなのに。。」
   「他の国はどこの国の人権問題でも、厳しく対応して、相手の色分けをせず、一貫とした対応ができているの、日本はできていない。。」

言い難いことで、いつものような、歯切れのいい発信でないのは、内閣参与がでることの限界なのだ位はすぐにも解る。

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むしろ、日本の人権団体の本質、馬脚を露呈させている現状が見えてきます。

メディアにしても、SNSユーザーが、広範囲に、万遍なく、複数の媒体を通じて、情報をゲットし、リテラシーを高め、濃厚しているのに、20世紀末までこの世界をリードしてきたはずの日本のメインストリーム・メディアから聞こえてこないニュースがあまりにも多いのが現状です。

無能なメディアが発信しないから、アホな政治家は動かない。政治家が動かない以上、官僚はリスクをとらない。
かくして、1989年の六四天安門事件以降、世界が取り決めた枠組みを、1992年の天皇訪中で「制裁破り」をしてしまった。
時の総理は宮沢喜一総理だが、1989の経済制裁後、日本の政治を主導してきたのは竹下派であり、彼らが、軽量内閣のキングメーカーになり、結果、財界も中国志向に舵取りをすることになった。

バブルがコケた時、サラリーマン経営者の保身手法は、中国市場に走ることで、四半期決算をアクティブに飾れる手法を体験できた。それを察して、官僚はさらに経済環境と政治環境の整備に「親中」「擁中」「媚中」戦略を組み込み、結果、今起きている国家的隘路のほとんどが、そこを発生源にしている状況に陥ったと言える。

簡単に言うなら、はまり込んでいる状態だろう。。

その象徴的存在が二階幹事長である公明党、外務省チャイナスクール、国交省だろう。
こうした状況が悪循環になり、本来解決に取り組むべき方向性を失っているのが日本丸だと言える。

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昨日、You Tubeで、約3時間ものの討論番組を視聴したら、頭はクラクラになり、気分は完全に滅入ってしまった。 想像してた以上の驚愕の事実が討論参加者から紹介され、未明どころか、朝方まで寝付けなかったほど。 動画の紹介は次回投降で発信したいと考えています。

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