手軽に開催できるようになった、ツール、システムを日韓会議に利用するのも一案
「霞が関も進化してるんだな」と妙に感心していしまうのは、日頃の国会を見てるせいだ。
国会の中はすべてがアナログで運営され、進行しているように見える。中には要人・要職で、理由は不明だが、デジタルとは無縁のような方が多すぎる。
ペーパーレスは進んでいないし、テレビ中継される委員会などでは、これよろしくパネルをカメラに向けて、気合を入れた質問を、カメラに向かって、カメラ目線とパフォーマンスよろしく演じている。
あんなのは、参加者が端末を利用して、自分の端末にある、資料を開示し、パネルに関してはテレビカメラも共有できるようにすれば、配信の形態も進化する。
何よりもダサい、パネル開示補助のマンパワーも必要なくなる。
出席者全員がイヤホンマイクを利用して通話式で質疑応答をすれば、野次るタイミングが激変するのも期待できる。
要件を端的に発信し合うことで、効率も上がるし、関係閣僚が長時間拘束される必要も無くなる。
つまり、国会運営のデジタル化、インターネット化で、新しい価値観と濃厚な政策、立法討議が可能にになるのは間違いない。
議場光景をネットで視聴できて、議場内に複数、スタジオのカメラ同様に多数配置され、視聴者の端末で自由に、カメラ切り替えができるシステムにすれば、居眠りしたり、罵詈雑言の野次りを発信する議員のフォーカスも可能になるから、「お行儀」もよくなる。
議場でがなり立てる、前世紀、旧時代の議員はやがて淘汰される。
いい事ずくめではないか。。
さて最後に、本題。
日韓関係の会議がテレビ会議で行われた件、結構なことではないですか?
つまり日韓関係ごときは、テレビ会議で十分です。
時間、移動コストの節約にもなるし、ソレくらいでいい関係の時代になったと確信します。