世界は対中デカプリングに進行中だ。それが見えないのは、日本の政財官とメディア+アカデミアだけ
中国発武漢ウィルスの報道が表面化した春節(1月25日)頃、米豪台と日本の各政府の意思決定に大きな温度差を感じました。
その原因は、情報収集能力と機能の不足に起因すると見えます。
日本は外務省とWHOに依存し、米豪台は、諜報レベルの情報収集に基づき意思決定できたたことで一目瞭然です。
この違いから、これから進行する世界的規模の中国デカプリングのバスに日本が乗り遅れるのかというリスクを嫌でも感じてしまいます。
+ + +
近未来に、欧州では21世紀の「黄禍」が表面化するのは確実
四半期の業績に企業人生命を掛ける日本式経営手法で、失われた20余年のデフレ脱却の起爆になるバスに飛び乗れるでしょうか?
彼らは、15億人の需要妄想に取り憑かれているだけに心配が先立ちます。
今日のテレ朝は、世界の84カ国に感染症が発症を報道した。 国連加盟国は。193カ国と記憶しています。
であれば、
間もなく、G7の6カ国が主導する対中デカプリングの潮流が醸成される確度はとてつもなく高いのは確かです。
中国発武漢ウィルスの報道が表面化した春節(1月25日)頃、米豪台と日本の各政府の意思決定に大きな温度差が生じた。
— katsukazan (@asanai106) March 6, 2020
その原因は、情報収集能力と機能の不足に起因する。 日本は外務省とWHOに依存し、米豪台は、諜報レベルの情報収集に基づき意思決定できたことにあるだろう。