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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

「6月にはロシア経済は破綻するかも」★情報の経路を探る

木村太郎氏が発掘し、発信してそれが報道されたとする内容の抜粋
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木村太郎氏: これは僕が言ってるのではなくて、ロシアにFSB(露連邦保安局)という組織があって、そこの分析官が今後の戦争について匿名で分析を書いてるんです。今回の侵攻はまったく完全な失敗だったと。ロシアはいくら頑張ってもウクライナに勝つことはできないだろうと。なぜかというと、補給戦が延びてる。20万人を投入したが、例えば首都を制圧して大統領を殺したとしても、民衆を全部おさえるとすると50万人くらいの兵隊がいないといけない。それがいないうちに制裁が効いてきて、ロシアの経済は6月までに壊滅してしまう。それでロシアがなくなる。そういうことを言っている。

あと、ひと月以上も継続される、露軍の戦争継続能力への見方が、仮に事実なら、いくつかのケースを想定する時の有効なキーワードを探れそうな気がします。

ポジティブな立場なら、あと2ヶ月~3ヶ月の持久戦が可能な支援をウクライナ国とウクライナ国民、ウクライナ軍に、世界が一丸となって実行する必要がある。

また、ネガティブな思考からは、追い込まれたプーチン・ロシアが、常軌を逸脱した選択をする危惧を恐れる。
それが、戦術核の使用であり、化学兵器の使用だ。

ロシアにFSB(露連邦保安局)という組織 そこの匿名情報というキーワードが事実なら、昨日、高橋洋一教授が発信した、情報とのすり合わせで、アウトラインが見えそうなきがする。

高橋洋一教授は、ロシア国家予算が37兆円、「一日、百数十億円」で「一ヶ月で3000億レベル」というアウトラインをトーク形式で発信。


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したがって、この角度からの予想と、ロシアにFSB(露連邦保安局)という組織の発信を重なるものどうか?

ただ、現状の国際情勢で中国が、大ぴらッに、プーチン・ロシアに資金や軍装日、軍需品を提供する可能性は消えたはず。

なぜなら、北京五輪が終了して、北京パラが開始されるまでの間に、つまり、「ロシア得意のハイブリット戦」で2日間で終了予定というシナリオを、北京政府は理解してい可能性が濃厚で、特に3月になってからの、中国のアクションは、口鉄砲である、国連や、メディア戦を主体にしてる状況からも想像ができそうだ。

台湾にいる一人として、中国が、侵攻作戦での兵站リスクを、今回の露軍の短期戦+ハイブリット戦で十分に学習した以上、台湾海峡を渡る海洋兵站にシュミレートさせる位の甲斐性はあると想像するので、今回は、「ロシアと同調しての台湾侵攻」は無いだろうと想像できそうデス。



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