2月24日露軍がウクライナ侵攻をして、一ヶ月以上が経過して、日本のSNS空間・ネットメディア空間では、登場する人物のバックグランドでスタンスが3通りあって、それぞれが興味深いデス。
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まず大きく分けると、
- 親露vs親ウの構図があって、
- 親露派はロシア史観から、親ウ国派は反ロシア政治観からアプローチ
- 国際法との関連からアプローチ
- 対中リスク観から、仮想敵国の味方は敵論とする観点からのアプローチ
- 防衛省OBの軍事専門家が戦況を解説するコンテンツ
- 経済評論家・専門家がロシア経済の行方
- 対中リスク観からのアプローチに親中至上主義者のスタンスが見えず
こうした中で、3月25日及川さんが及川幸久YouTubeチャンネル である動画コンテンツを発信しました。
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内容は
米国の保守系メディアに近い女性戦争ジャーナリストのララローガン氏が発信したウクライナの実情が、露軍のウ国侵攻30日の時点で、上段のような日本の複数の観点をかなり絞り込めそうな内容になっていましたので取り上げます。
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まず最初に「戦争ジャーナリスト」というキーワードですが、この表現を、本件に関して自分には元情報ソースである及川幸久氏が使用している表現を採用しておりますが、オーソドックスな表現である「従軍記者」「戦場記者」と概念は同じと理解しております。
さてその内容ですが、
ロシア悪、ウクライナ善という構図が、世界的規模のスタンダードな扱いになっているが、ララローガン氏は「ウクライナは壮大な規模の嘘!!」と発信しており、結果、取材・発信のフロントから引いたような内容になっており、不肖kazanを混乱して「どうなってんだろう?」ということでの発信をしたのが3月26日です。
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今日・再度、「保守系メディア 戦争ジャーナリスト 女性 南ア生まれ ララ」キーワードで再度ググったら、
検索結果トップページの最上段~3段まの記事が以下です。
4中東・アフリカ - 日本国際問題研究所 ← PDF
5「第二次世界大戦 - Wikipedia」 ←Wiki
トップページの1段~5段はおすすめです。
さて、この頃から、自分のteitterタイムラインには、英米系メディアが記事をtwitterシェアしてる件数が一気に減少し、遅くとも午前中のチェックをだらけてスルーすると、アルゴリズムによる露出から外されている様子が見てきます。
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となると、英米の保守系メディアが、ララローガン氏同様の見方を始めたということかも知れません。 ただ、今回ララローガン氏が及川情報では保守系メディアの戦争ジャーナリストとありましたが画像チェックの記事元では、CBSに所属か契約のような表記が数多くあり、「CBSならビンビンのリベラル」という認識を持っており、この辺は現在も混乱中です。
その焦点にあるキーワードが、保守、リベラル双方のジャーナリストにとって「ネオナチ」であるような予感がします。