前回、第2話のことを書いたお仕事です。
ずっと続いて、僕にお金をもらたらしてくれると信じていた仕事が、
なぜか3回目で終ることが決定しました。
悲しいですが、本当のこと。
原稿料はいただけることになっているので、
まあ、安心ですが、
そのお金があるうちに、次の仕事をしなくてはいけません。
まず考えたのが持ち込み。
今まで描いたゲラ刷りを持って、
「こんな絵描くんですけど、
何かお仕事いただけませんか?
何でもやりますんで~」
と御用聞きに回るという方法。
で、もう一つ持ち込みの方式として、
新作のネームを作って、それを持ち込む方法です。
最初の方法は、原作付きの漫画がたくさん載っている雑誌や、
実録モノ、歴史モノ、などを扱っている編集部・編集プロダクションさん
などを回るというものです。
この方法は、ちゃんとした漫画雑誌に持ち込むのは、
ちょっと気が引けます。
『モー○ング』とか『スピ●ッツ』『IKKIコミック』とか…
まあ、いわゆるちゃんとした漫画雑誌ですね。
イメージですけど、ああいうちゃんとした漫画雑誌さんは、
漫画を作っている最前線だと思う訳です。
何かを表現したい!と強く思っている作家のみが、
持ち込みできる神聖な場所、という気がするのです。
「何でも描きます、お仕事ください~」
と言って行くと、
「あ、ウチはそういう漫画家さんは、いりません」と、
門前払いされそうです。
二つ目の、ネームを作って持って行く方法だと、
ちゃんとした漫画雑誌に持ち込みにいけそうです。
そして、成功したら、道が大きく開けそうな戦法なのです。
だけど、急がなければなりません。
少なくとも、今月中に2本ほどネームを作り上げて、
持ち込みをしてしまわなければ。
そのくらいの切羽詰まり具合です。
まあ、近況と言えば、そんな感じでしょうかね~。
では、また。
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