初夏への扉
アザミが咲き始めると、春が行き過ぎ、初夏への扉が開き始めるように感じる。 アザミの花言葉の一つに「触れないで」ってのがある。言われなくても触れないよーだ。アザミの棘はかなり痛...
忘れ物
公園とか河川敷ではよく帽子の忘れ物を見かける。子供の野球帽だったらなんとなくその理由...
夏目漱石と宮本武蔵
夏目漱石と宮本武蔵は熊本と縁の深い有名人である。 上の画像は夏目漱石が人力車で通っ...
あの歌が聞こえてくる 4 若葉のころ
1971年公開のイギリス映画「小さな恋のメロディ」は本国ではそれ程話題にならなかった...
なんだかなぁ
アオスジアゲハはとても綺麗な蝶である。しかし、アオスジと聞くとどうしても青筋となって、青筋を立てて怒るに繋がってしまう。確かにシンプルで見たまんまで解り易いのだが、なんだかなぁ...
すかんぽ咲く頃
子供の頃は茅花(チガヤの若い花穂)を食べたり、ミツバチと一緒に蓮華草の蜜を吸ったり、...
おかあさ~ん
おかあさ~ん、変な人が勝手に写真撮ってるよ~、と言ってそうなエナガの巣立ち雛。これからは鳥たちのベビーラッシュが始まる。テレビ番組で生まれたばかりで、まだ羽毛が生えそろっていな...
桜嫌い
宮部みゆきの時代小説「ぼんくら」の主人公 井筒平四郎は桜が嫌いだ。下を向いて咲いている景気の悪い花だと言っている。また、遠い昔から名だたる文人墨客に褒められ続けているのに未だに...
雨の日の出来事
ここ数十年間ちゃんとした(?)傘を買ったことがない。コンビニのビニール傘で事足りるからである。 ある雨の日に近くのコンビニへ行った。スーパーマーケットのような大きな店には傘用...
あの歌が聞こえてくる 3 Take Me Home,Country Roads
田舎の道を車で走っていると、つい口ずさんでしまう曲である。高らかに歌うジョン・デンヴァーの声は気持ち良く乾いていて、アメリカのだだっ広い大地を容易に想像させてくれる。日本でも親...