私は、食べ物の賞味期限をあまり気にしません。
開封していなければ、なおさらです。
でも、こないだ。
ヨーグルトが一ヶ月近く過ぎていました(^◇^;)
さすがに迷いましたが、もともと発酵してるものだし、
試しに開けてみました。
そして、食べてみました。
平気でした。味は。
でも、やっぱり怖くて、捨ててしまいました。
もったいない。
いつも、後悔するのに、懲りないのが、わたしなんです。
賞味期限。
これって、子供にも当てはまるような。。。
ひまりの時、食べてしまいたい~と思う、可愛くて可愛くて仕方ない時期がありました。
2才くらいまでだったのかな。
ホントにパクつきたくなるくらいで、よくムギュっとしてました。
ほっぺとか、ホントにパクパクしたくて。
いや、ホントにパクパクしてました。
ひまりは、初めての子供なので、そういう感情が生まれるのかななんて思ってましたが、違うようで。
ひかるに対しても、パクパクしてるんです(´・ω・`)
つまり、私が勝手に例えると、これが子供の賞味期限かなーって。
ひまりの時で振り返ってみると。
幼稚園時代は、可愛さがそういうものではなくなってくるような気がします。
私の場合はですが、お遊戯の振り付けを覚えたり、絵が上手になったり、ひらがなや数字を覚えたり、そういったお勉強的要素が可愛さにつながることが多々ありました。
『できる』ことが増えていくことが、単純に嬉しくて。
できた!っていう姿が可愛くって。
入学したら。。。
ハッキリいってパクパクの可愛さはなくなりました。
今は、何がカワイイかというと。
まだまだ子供のくせに、オトナみたいな言い回しをするところかな。
多分、意味もよくわからず、使ってたりするんだろうけど、生意気なとこがカワイイのかも。
あとは、ひまりもやっと、オシャレに関心が出てきたようで。
とはいっても、たまにだけど。
馬子にも衣装って感じでカワイイ格好したり、髪型変えてみたり。
『うん、かわいいよ!』
と、私が言うと。
鏡を見ながら、普段とは違う自分をニコニコしながら嬉しそうにしている姿は、カワイイ。
親バカだけど、あら、カワイイじゃない♪ って思う。
生意気と無邪気。
小学生の可愛さはこのギャップなのかもしれません。
パクパク食べてしまいたいという賞味期限は、2才か3才くらいなのかな。
昔、中島みゆきの歌で
『人の肌が柔らかいのは、人を癒すためだ』みたいな、確かそんな感じの歌詞があったのですが。
その歌詞を見たとき、すごく共感した記憶があります。
その歌詞は、男女のことを言ってたかも、しれないけど、親子にも通じるなぁ、みたいな。
深いなぁ、なんて勝手に感動してたような。
おっと、すぐ脱線しちゃうけど。
ともかく。
ひかるは、まだまだ賞味期限内。
子供の賞味期限は、長いようで短い。
もう、出産する気のない私としては、ひかるの賞味期限が少しでも長くありますようにと。
思ったり、思わなかったり(´・ω・`)