先生が楽しいと、みんなも楽しい。
中3の授業でそんなことを思いました。
このクラスはもともと知的好奇心というか、
学習内容に関して、とってもいい反応をしてくれるクラスで、
授業をしていても楽しませてもらえることが多いのだけれど、
理科の入試対策授業で、動物の分類の話のときのこと、
生徒がふと
「センセ、めっちゃテンション上がってるし。」
と、にこにこしながら言ってくれて。
ああ、そうだな、たしかに、今私とっても楽しんでるわ、
と気がつきました。
こういう仕事をしていると、
お小言も言わなきゃいけなし、
楽しいことばっかりでもないんだけれど、
こういう時間がやめられない理由なんだよなあ、と思います。
何と言うのでしょうか、
生徒との一体感というのでしょうか、
楽しい時間の共有というのでしょうか、
その「楽しさ」というのが、オモシロ可笑しいとかではなくて、
学ぶこと自体を楽しんでいるような、
受験のためでもあるんだけど、もっと純粋な、
知る喜び、わかる嬉しさが自然と湧いてくるような、
高揚感!!!
こういう授業がいつも出来ればいいのですが。
先生も精進いたします。
※画像は相変わらず意味不明ににゃあ子さん。
寒いのか、テキストやカバンの上に乗りまくりです。
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