「新聞は、その日に読まないと意味ないんじゃない?」と
だんなさんに呆れられますが(笑
4/25の河北春秋に
小川未明氏の「野ばら」について記載あり
原作:小川 未明
脚本:堀尾 青史
絵:桜井 誠
童心社
2005年06月初版
2,090円
すぐに思い出すのが紙芝居ですが
気まぐれは、保専の学生のときを突然フラッシュバック(笑
出席番号順の席で1番前の真ん中だったんです
で、授業をとても真面目に聞いていたので
なんと!授業で使った小川未明氏の文庫本をいただいたんです
何の授業だったか
小松島のその当時は、情緒障害児短期治療施設の
先生だったかと記憶しているのですが・・・
「赤い蝋燭と人魚」は子どもの頃には知っていましたが
お陰様でその時に「野ばら」とか、ほかの作品も読んだんじゃないかな・・・と
遠い記憶です
で、ネット様でちょこっと見て
例えば、こちら様 とか
こちら様 とか
時代背景、第1次世界大戦か・・・とか
坪内逍遙が先生だったんだ・・・
教科書?・・・反対?・・・
斜め読みなもんで(流し読みというか、とてもいい加減読み)
捉え方も様々ー確かに・・・
安易に、平和の大切さ、友情・・・だけでなく
いろいろな解釈の仕方があるんだ・・・
と、昨日のBLOGでも書きましたが
新しい本が借りられない時は
古い作品の読み返しもしているのですが
古田足日さん作品もですが
苦手なカタカナの中でも
この方、「ガンピーさん」シリーズの
ジョン・バーニンガム氏作品です
こちらは、確かに保育士時代に読んでいたのですが
その頃は、あまり感じなかったことが
おじいさんの方に年齢が近づいたからでしょうね
なんか、あ~、みたいな(笑
「おじいちゃん」
作:ジョン・バーニンガム
訳:谷川 俊太郎
ほるぷ出版
1985年初版
1,815円
次のページがつながっていないんですよね
場面、場面での孫とのやり取りなんです
絵が、まぁ、よくて
小道具の使い方が上手ですよね
で、今回作品と一緒にリクエストしていたのが
「ジョン・バーニンガム わたしの絵本、わたしの人生」
作・絵:ジョン・バーニンガム
訳:灰島 かり
ほるぷ出版
2007年10月初版
3,080円
なんだ、なんだ、これは・・・
横23㎝×縦30㎝ 厚さ約2㎝
図録のようでもあり
生い立ちから、作品から、写真もいっぱい!
子どもの頃の話を読んでいると
時代背景とバーニンガム氏の教育に対する考え方も
ここか・・・と、思わされます
「いつもちこくのおとこのこ」もこんな背景も
影響しているのか・・・
とか
モデルになっている犬
とか
「アルド わたしだけのひみつ」のうさぎ
とか
「ねぇ、どれがいい?」もなかなかシュールだし
あ~、チキチキバンバン・・・
etc・・・etc・・・
まだまだ、読むところいっぱい(笑
最後のあとがきとか、奥付のところの最後の行に
パート1終わり
続く・・・
って書いてあるの
あるのかな?(笑
まだまだ、書きたいことあるけど
今日は、ここまで(笑
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