新刊・・・？だっけ？
2017年発行本から
ん？
今日は、動物編だ（笑
「ぽつぽつぽつ だいじょうぶ？」
作： しもかわら ゆみ
講談社
2017年06月14日初版
1,300円＋税
かわいい・・・
表紙見て、釘付け（笑
リアルな本物のような絵
これは、素敵な「絵」の持つ力でしょう
内容は、なんということはないのです（笑
雨が降ってきて
動物さんたち、大丈夫？
という、やさしく声掛けているだけ
それだけのこと
それだけのことなんだけど
とても、大事なことだとも思います
やさしさ、センスのよさ、表情の豊かさ
毛並みが、本物みたい・・・
確かなデッサンーの力なのでしょうね
本当に、絵本の中で
生き生きとみんなが動いて見えます
「ぽつぽつぽつ」の響き、繰り返しもいいのかな
梅雨の時期もですが
これから時雨れることも多いでしょうから
雨の降る日に、いかがでしょ
「もしかしてオオカミ！？」
作： ヴェロニク・カプラン
絵： グレゴワール・マビール
訳： 石津 ちひろ
岩崎書店
2017年08月10日初版
1,400円＋税
怖い本って子どもはどうして好きなんでしょうね（笑
ドキドキ感がいいのかな？
本当にありそうで、ない から？
「う～ん こんなおはなしよむと あとで こわくなっちゃうよ」
「ここには、オオカミはいないから だいじょうぶ」
と、どこのご家庭でも同じようなパターンで
パパは言います
この言葉が
まさか、自分にふりかかるとは！？
も～っ、おかしくって
こども達とパパがすっかり逆転するのも
おもしろいのかもしれません
私が感心したのは
パパが洗濯も、チョコレートケーキを作って
そして読みきかせもしてくれているところ！！
水曜日だから？
決まってるのかな？？？
パパと一緒にお出かけするのも
買い物するのもいいけど
こんな日常の普通の1日の中で
絵本を楽しめたら、素敵ですね♪
パパと一緒に楽しんでほしい1冊です
石津さん訳の本に
はずれは、ないなぁ～
こちら、小難しいこと抜きにお薦め～
「やすんでいいよ」
作： おくはら ゆめ
白泉社
2017年09月06日初版
880円＋税
「1歳から」って明記されていますが
0歳から親子で
“ほっこり”出来ると思います
くまさんのようなパパに
と～っても！！お薦め～
小さいサイズで
ゆっくり読んでも、たったの2分
それでほっこり出来ちゃう
忙しいママに、まずは、お薦め～かも
おくはらさんは、ほら
気まぐれ大好きな
「やきいもするぞ」
「くさをはむ」
「まんまるがかり」等
の作者さん
えっ！？1977年生まれなんだぁ～
なんか、とても気持ちをほぐしてくれる
ゆったりさせられる作品なんですよね
