秘密基地

2023年初版児童書シリーズ & ナンセンスたべものシリーズ絵本

「休み時間で完結」って書いてある!
色で分けられてる?

パステルショートストーリーPink
児童書「ちょっとねがっただけ」


著:赤羽じゅんこ
絵:ふすい
国土社
2023年03月15日初版
1,100円

うわぁ~っ
これは、気まぐれ自身が子どもの頃に読みたかった!!
都市伝説といいますか
子ども同士での、ありもしないとんでもない話でも
なぜか、「実は本当なのかも!」とか(笑 思ったものです
きっと、語り手が友達だったり
ちょっと年上の個性ある危ない(笑 先輩だったり
というのもあったし
そうそう
今思えば、気まぐれの子ども時代は
昭和のカルチャーの括りになるのでしょうが
「UFO」や「ネッシー」「ツチノコ」、「ノストラダムスの大予言」等
TVで真面目(笑 にやっていて
本や小学生の雑誌でも取り上げられていて
純粋な子どもの立場で観ていたものですからね(笑
ばかばかしい・・・と思いながらも
根っこには、
でも、何かわからない世界があるかもーというのも
大人になっても、おばあさんになっても
そんな感覚が、脳のすみっこに
残っているのかもしれないです(笑

ちょっとドキドキしながら
まるで、自分が経験しているかのような
文章の力なんでしょうか
6つのおはなし
それぞれ、あっという間に読めちゃいます
朝読をターゲットではなく
「休み時間に完結」は、本当かと(笑

「まぼろしのガチャ」
こんなのがあったら!!
・・・でも、それって、やっぱり怖い・・・
「ゆうやけ染めのミニタオル」-素敵ですね!
とか
「アニマル目薬」
かわいらしい「好き」な気持ち(笑
女の子は、ほら、男の子より
早熟だからねぇ~
なんか、くすぐったい気持ちにさせられ
最後の「だれも読み終えない本」
一番怖かったぁ~~~💦

怖い本の後は、この作品で
クスっと笑って
気分転換
個性あるダイコン兄弟の絵がいいです(笑
あ、ブリもいいアジ出してます

「だいこんさん おふろに はいる」

作・絵:岡田 よしたか
PHP研究所
2018年11月01日初版
1,430円
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