一昨日の夜、姉から、母が腰や肩が痛いと言っている、胸も痛いとか。少し吐いたとも言っている、救急に連れて行くべきか救急車を呼ぶべきか…と相談の連絡がありました。一度帰って様子見てみる、次の日に診察予定があるから、と。
母も診療科目によって病院が違い、他府県に跨っているので何かとややこしい。
とりあえず元気そうで、父に揉んでもらったらマシになったと言っている、とのことで、その日は姉が横で寝ていざという時救急車を呼ぶからと言ってくれていました。
昨日、私も大腸の検査結果を聞くため病院に行っていたのですが、母の診察ついでに担当医に昨日の症状を伝えたら、あちこちいろんな検査をしてくれて、結果急性心筋梗塞ということで緊急入院となりました。
1秒を争う病気で、心筋がかなり壊死してしまったと姉がとても後悔していたので、それは違う、と言うことしかできませんでした。
母の主訴で調べてもきっと辿り着かなかったと思う。病名から調べればその症状全てに当てはまるけど、元気だったし、誰がみてもわからなかったよ、と。
ICUで治療の後、今日には一般病棟へ移ったと聞き一安心です。
私の診察も予定より1時間半待ちで、駆けつけることはできませんでした。
結果私はなんともなく、胃カメラが寝たまま受けられることを聞き胃カメラを申し込んできました。
近いうちに母の顔をみてこようと思います。
ICUのベッドの上でも食事の心配をしていたそうですから生命力は相当だと思います。
今は携帯の充電の心配ばかりしているそうです。
トイレには歩いて行くことができないそうですが、リハビリも始まることと思います。
私が体験してきたようなことになるのかな。急性期の次は回復期、高齢のためどこまで回復するのか…家にいる父のことも心配です。
姉妹で連絡を密に取りながら乗り切りたいと思います。
まだ面会は一日一人限定、決められた時間内で15分まで、と。
母の要求をきちんと聞いて無駄なく動きたいと思っています。
息子が私の心配もしてくれていました。
夫が救急搬送されたことを聞いて倒れた私、母のことでまた同じ目に合うんじゃないかと心配したそうです。
病院にいるから大丈夫よ、と。
夫の時ほどドキドキもしなかった。
昨日からの症状だしなにぶん高齢ですからいつ何があっても、と心の準備はできています。姉もついていてくれてるし。
またいろいろ勉強になりました。
救急車では希望の病院に連れて行ってもらえないかもしれないこと。
心筋梗塞といえば胸が苦しいだけだと思い込んでいたけど、その限りではないこと、
心筋梗塞でもリハビリが必要なこと…等々
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