新盆供養と送り盆です。
菩提寺の方針で、新盆供養は、家に来ていただきお経を上げていただくか、お寺さんの本堂で合同供養をするか事前に希望をお伝えしておきます。
お布施の金額は同じです。
うちは、お寺さんでの合同供養をお願いしました。
PM.2時からでした。
本堂で2.30分程お経を上げていただいた後、お墓参りです。
こうして、無事に新盆も送り盆も終わりました。
思うのです。。。
お盆は御先祖様が自宅に帰ってくる。といいますが、、
正直な所、全くそんな気配は感じませんでした。
じ~じの気配を感じたのは、亡くなった後の10日間で、ハッキリと感じて、その間は、様々な現象も起きました。
何と申しましょうか??
これらの供養と言う名の行事って、亡くなった人の為ではなく、生きている人の為に有るのではないかと感じます。
【千の風】っていう歌が有りましたね。
正にその通りだと感じるのです。
亡くなった人はお墓の中になんていないと思います。
お骨はこの世に生きた印で、抜け殻のような物でお骨になった時には既に魂は違う所に有るように思います。
生きている側にとって必要な儀式で、それによって気持ちの整理とか、安心感とかが得られる為の物だと感じます。
だから、じ~じの魂は、千の風になって大きな空を吹き渡ってます。
痛みや苦しみから解放されて自由に空を泳いでいると思います。
ありがとうございました🐾