陽鳥?!

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<俳句においでシリーズ> #5 「ぶらんこ」はなぜ春の季語?

2024-04-27 09:18:52 | 俳句
二十四の「清明」は「清明明潔」という言葉の略で全てのものが清らかで明るくなる頃をあらわす。中国では清明は「踏青(とうせい)節」とも呼ばれる。踏青とは、野に新しく生えてきた青い草を踏むこと。暖かくなり新緑が多くなった野を散歩する風習に由来している。一方で、「鞦韆(鞦韆)節」と呼ばれることもある。鞦韆は「ぶらんこ」を意味し、清明の頃にぶらんこで遊ぶ風習があったことに由来している。このため、俳句では春の季語となっている。
      (参照/日本気象協会*気象歳時記)
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