明日はひな祭りです
が、耳の日でもあります。3が耳に似ているからだそうです。単純です。
私もそうですが、最近はスマートフォンなどで、大音量で音楽を聴く人が増えています。
これは聴力の低下に繋がります。将来的に難聴者が激増すると言われています。
イヤホンなどで音楽を聴く場合は、適当な音量で、一日1時間程に抑えて下さい。
今日は耳についてのお話を一つ。
皆さん「モスキート音」という言葉を聞いた事がありますか?
モスキート音とは「若者には聴こえるけれど年齢が高い人には聴こえない非常に高い音」のことです。
この言葉は<mosquito(蚊)とtone(音)>からなる造語です。
人は、年齢を重ねるごとに高音側の聞こえる音域が狭くなってゆくのです。
この音は17,000ヘルツ前後の周波数の音をいいますが、30代以降の年代の人達には聴こえない割合が高くなります。
このモスキート音が広く知られるきっかけとなったのは、店先や公園などに若者達がたむろするのを防止する事でした。
この「モスキート音」を発生させる超高周波のブザー音を出すことによって、それを聴き取れる若者だけを耳障りで不快になるよう感じさせ、たむろするのを防止させようとしました。
しかし、一般的に「モスキート音は若年層にしか聴こえない」とされていますが、実際に何ヘルツまでの高音が聴こえるかはかなりの個人差があります。
下の図は、大体何歳位までがどの位の周波数の音を聞き分けられるかを示したものです。
自分の<耳年齢>がどの位か知ってみたいとは思いませんか?
当店では耳年齢を簡単にチェックすることが出来ます。この測定により年齢とともに高音が聞き にくくなっていくことを体感できます。
また下の画像にあるような、様々な「音」のサンプルの中で、聴こえの違いを体感できます。
測定は無料です。興味がある方はお気軽にご来店下さい!
初心者の方にお薦めの補聴器のご紹介です。
高性能の耳かけ式デジタル補聴器(使用者の難聴度合に合わせて音をプログラムし、お買い上げ後も調整可能)を、55000円とお求めやすい価格でご提供致します。
主な機能です。(10万円程度の性能をもつ補聴器です)
・雑音抑制機能
聞き取りの悪化をもたらす雑音を抑制し、聞こえをよくします。
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耳に煩わしいピーピー音を検出し、素早く抑えます。
・チャンネル数4ch
音を4つの周波数帯に分割し、音声処理を行います。
・ボリューム付ですので、ご自身で簡単に音量を調整することが可能です。
勿論お試しも出来ますので、お気軽にご相談下さい
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