先週末、東カンファレンス プレイオフ1stラウンド 信州ブレイブウォリアーズ VS 新潟アルビレックスBB が開催されました
信州にとっては球団創立3年目にして悲願のプレイオフ初進出 そしてシーズン4位になったことで どホーム・戸倉体育館での開催となりました
試合開始4時間前。もうすでに大行列でした。早い人は朝の6時から並んでいたそうですよ
プレイオフはお祭りです 待つ時間もワクワクドキドキ楽しいものですよ。
開始2時間20分前に開場。すでに選手達は黙々とシュート練習をしながらモチベーションを高めていきます。
試合開始。すでに超満員の会場は黄色一色!開始直後からまさにの様な大ブーストでした
対戦相手の新潟からも200人を超えるブースターが訪れました。
チームカラーのオレンジのTシャツを着て、迫力あるブーストを繰り広げました
試合を彩るコートの華 ジャスパーズ
ハーフタイムやタイムアウト中だけではなく、プレー中も客席で試合を盛り上げます
負けたら終わりのプレイオフ!まさに一点を争う激しい試合展開に会場もヒートアップ
会場を黄色く染めた信州ブースターの応援。それに呼応するかのように闘争心むき出しでプレーする選手達!
まさに今年のキャッチフレーズである<共闘心>を体現する素晴らしい試合でした。
さて試合結果かですが…
第一試合目 信州 79 – 80 新潟
立ち上がりプレッシャーからか固さが目立つ信州に対し、新潟がディフェンスから流れを掴み1Qを9点リード。3Qまで終始信州をリードし10点差で最終Qへ。
そして最終4Q。サンダースとギブソンが得意の3Pシュートを次々と決め逆転に成功!新潟も3Pで追いすがり残り2分で1点差。
白熱した試合は残り16秒にサンダースがボールを奪われ、終了間近、まさかの逆転転負けを喫してしまいました
第二試合目 信州 79 – 80 新潟
一試合目の反省を生かした信州は、試合開始からサンダースなどのリバウンドから早い攻守の切り替えでボールを支配。今野のスピード、崇人の3Pなどでリードを広げると、11点をリードし前半を折り返し。
後半は高さで勝るインサイド陣を生かし最後までリードを保ち勝利 前後半5分ずつの最終決定戦へ持ち込みました!
第三試合目(最終決定戦) 信州 19– 20 新潟
新潟が先行するも、ギブソンが中から攻めると洋介・サンダースの3Pが決まって1点リードで折り返し。
負けられない一戦はまさに1点を争う大接戦 インサイドから得点する信州に対し、しっかりとリバウンドを奪う新潟。まさに互角の展開。終了間際新潟がフリースローを決めて1点リード。6秒でギブソンが果敢にゴールを狙うも、最後新潟ディフェンスにボールを奪われ、一試合目と同様に1点差で敗北
プレイオフ1stラウンドでの敗退が決まりました
過去2シーズンの最終戦は心の準備が出来ていましたが…。もう終わりだという事を理解するのに暫く時間がかかりました。
監督・選手の涙ながらの無念の言葉を聞き、涙…。しかしその言葉にはやり遂げたという充実感も感じました。
このメンバーでのプレーをもう見る事が出来ないと思うと、本当に残念でなりません。
出来る事なら来年もこのメンバーで、戦う姿を見たいです。
チームとブースターが心と声を合わせて共に闘った2日間。
こんなに素晴らしいステージで最高の試合を見せてもらい本当に楽しかった
3年間このチームを応援してきて本当に良かったです