10月9日(日)、屋代駅前ふれあい通りの各所で<名月の里 まちなか お月見祭>が開催されます。
千曲市は名月の里として有名です。特に姨捨山にある<田毎の月>(段々畑のような田んぼの一枚一枚に綺麗な月が映るためにそう呼ばれています)は、松尾芭蕉をはじめ現在に至るまで多くの歌人にうたわれています。
そんな名月をまちなかで楽しもうと始まったのが『名月の里 まちなか お月見祭』です。
昨年の様子です
当日は天体観測会やすすきの配布の他、お月見とはあまり関係ない(苦笑)楽しいイベントを用意しております。それをザ~っとご紹介致しますと…
吹奏楽・金管バンド・アマチュアバンドによる演奏会、子ども神輿・フリーマーケット・ハワイアンフラ・コカリナ演奏・地域の合唱グループや園児による合唱会・マジックショー・よさこいソーラン踊りなどなど沢山の催しの他、月見そばや地元食材を使った飲食店ブース、トークショーなどが開かれます。
時間はPM2:00からPM8:30までですが、イベントは各ステージ開始時刻が異なりますが、PM4:30より開始致します。
詳しくは下のチラシ、もしくは商店街の各店・千曲商工会議所(026-272-3223)へお問い合わせ下さい。
また駅前通りに沢山の灯篭を飾り付け、商店街をライトアップしたいと思います。
これは、地元の埴生小学校・屋代南高校の生徒さんや絵手紙の教室の皆さんなどと一緒に手作りの灯篭を制作し、商店街を照らそうという企画です。
個性豊かな灯篭が沢山出来ました
制作の様子を伝える9月28日の信濃毎日新聞です
現在60個の灯篭が出来上がりました。
夜空に輝く名月と共に商店街を照らす灯篭の優しい灯りを是非ご覧になって下さい。