
去ること、3月15日、高崎線の籠原駅で火災が発生し、駅構内の電気系統の老朽化が原因らしいんだけど、三日間、高崎線が不通になるということがあった。(その三日間、高崎駅と熊谷駅は新幹線が停車するので、そこまでバスが代替え運行して、当然、乗客は在来線料金でした。)
その沿線に住む私は、散歩中、電車が絶対に通過しないという安心感から、開きっぱなしの踏切のど真ん中に立ち止まってみた。
北海道は、直線道路が有名だけど、関東平野のこの真っ平らに、続く鉄路、しばし、眺めてしまった。
めったに、できる経験ではない。