オデッサ ⇒ オデーサ
ドニエプル ⇒ ドニプロ
チェルノブイリ⇒ チョルノービリ
ハリコフ⇒ ハリキウ
リヴィウ、マリウポリ、ミコライウ、ザポリッジャは、ウクライナ語表記だったので、そのまんまということだ。
それにつけても海外の都市名の表記や読み方については、英語圏じゃない国の英語による発音カタカナ表記が、結構気になる。
以前にも書いたが、実際に旅をしているとガイドブックの表記だったり日本での通称は、現地の呼び方や発音と違っている場合があり、それはに違和感がかなりある。
旅のガイドブックなどは、その国の発音及び正式名称を併記するべきだと思う。
知人が、お子さんがオランダのティルブルーガの大学に留学することになったと私に話したことがある。
私は、一瞬ティルブルーガってどこだろう?と思った。
Tilburg のことだった。
ティルブルーガと英語の発音をしたのだと思うが、ティルブルフというのがオランダ語の発音に近い。
ベルギーのBruggeは、英語の発音ではブリュージュだけれど、現地ではブルッヘが近い。
同じくベルギーの、あの教会でルーベンスの絵の前で死んでしまう少年ネロで有名なAntwerpenアントワープ(英語発音)は、アントウェルペンが近い。
Gentはゲントではなく、ヘントである。
更にゲントの正式名は、Gent-Sint-Pieters である。
ドイツのメルヘン街道で有名なローテンブルグの正式名は、Rothenburg ob der Tauberである。
ちょっとイラッとするのは、Scheveningen(スヘベニンヘン)を、ゲラゲラ笑いながらスケベニンゲンと発音する人がいることだ。
* * * * *
一週間ほど前、シュトレンを焼いて熟成させていたのを、今日、食べたらしっとりしていてラム酒の香りも立っており、美味しかった。
半分、ラップに包んでまた冷蔵庫へ。
晩ごはん、昨日のカレーにやっぱり昨日のポテサラ。
ちょこっと添えたブラックオリーブが、意外と美味しかった。
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