ケセランパサラン読書記 ーそして私の日々ー

◆ 世界1美しいと言われる本屋さんで、広重もどき、発見! 

                   

         
         ブリュッセル、ギャルリー・サンチュベールにある世界1美しいと言われている本屋さん。
         写真集も出ている。

 余談
 11時開店、その2,3分前のこと。
 お店の前には、5,6人、開店待ちの人がいて、ドアが開いたので、この男性のあとに続いて入ろうとしたら、この男の人は、この本屋さんの従業員で、客はまだ入れないとのこと。
 さらに10分ほど、待ってようやく入店したのでした。
 ま、急ぐ旅でもないので、いいけどさ。


  
       
     ネオ・クラッシック様式だか、ネオ・イタリアン様式だか、(どっちだったかな?)という建物らしい。



 そこの2階の児童書、絵本コーナーで、こんな本をみつけた! 
 『PAYSAGES』は、ランドスケープ、景観という意味らしい。


 ページをめくってみると、こんな感じ。
 『東海道五十三次』に似せて、世界の名所を広重の版画風に描いている。


     なんか見たことあるでしょ!(^○^)
                                          そのパクリ技、パロディにチョー感心!!



 いかにも、プロっていう感じの書店員の女性に、一応、絵本のページを開いての写真なので、「この絵本、撮っていい?」って言うと、「S'il vous plaît」と言って下さった。
 風景重視で視ていたNHKの「旅するフランス語」で常盤貴子が、いつも言っていたので、このセリフは、なんとなく覚えていた。(^_^)v
 お店の人の、このような対応は、すっごく嬉しい。


 余談
 フランス、アルザスのモーゼル川沿いのワイン街道、リボヴィルからリグヴィルを歩いてみようと思ったのも、この「旅するフランス語」を、視たためである。(^_-)
 常盤貴子は、多分、車移動だったと思うけれど、その風景の美しさは、脳裡に焼き付きましたよー。


 基


 『ドラゴンボール』の漫画本を立ち読みしている少年。
 おかあさんに、絵本を読んでもらっている幼児。
 厚さ3cmぐらいの本を母親に買って欲しいと言っている十歳前後かな?の少女。
 若い男性が、なにやら、真剣な表情で一生懸命に絵本を選んでいたり。

 本屋さんって、ほんと、楽しい。
 私は、絵本と、来年の手帳を買った。(あとで気付いたんだけど、ゲゲッ!曜日がフランス語だった!)

 
         

 この世界1美しい本屋さん Tropimes にも、いわむらかずおさんの『14匹のねずみ』シリーズと、林明子さんの絵本がありました!!
 そして安野光雄さんの絵本も!

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