ケセランパサラン読書記 ーそして私の日々ー

◇ ミュンヘンのゲオルグ・エルザー

 ゲオルグ・エルザーが爆破したミュンヘンの「ビュルガーブロイケラー」のあった場所へ行く。
 現在はガスタイク(Gasteig)というミュンヘン交響楽団のホールや図書館などの複合施設となっている。

 4月に来たときはトラムに乗ったので、エルザーの記念銘板を探すの手間取ったけれど、Sバーンで来ると、エレベーターを上がるとすぐ目の前でした。
 ここへ、行こうと思う人は、トラムはやめた方が絶対にいい。
 ミュンヘン交響楽団のコンサートへ行くにしても、トラムよりSバーンが圧倒的にオススメです!!


             

             


 このモニュメントが目印。  
 2本の白線の先を見ると↓
           


 GAMAのこの文字も目印になる。


 でも、ちょっと見過ごすかも知れないと思うほど目立たなくて地味。  


                

 「この場所には、家具職人のヨハン・ゲオルグ・エルザーが、1939年11月8日、アドルフ・ヒトラーの暗殺を試みたビュルガーブロイケラーがあった。彼はその行為によってナチのテロリスト政権を終焉させようとしたが、その計画は失敗に終わった。彼は5年間余り、強制収容所に入れられ、1945年4月9日、ダッハウ強制収容所で殺された。」(筆者訳)
 

 ガスタイク内のレストランに展示されているエルザーの記録。

 爆破翌日のビュルガーブロイケラー。 

 逮捕時の、ゲオルグ・エルザー 


 ミュンヘン中央駅(Hbf)からSバーンの経路。  
 S1,S2,S3,S4,S6,S7,S8 降りる駅名は Munich Rosenheimer Platz Station.



 因みに、カールスプラッツ、マリエンプラッツは、ミュンヘンの有名観光エリア。


 <追記>
 ちょっとマニアックな旅をしていると、通常出版されている旅ガイド本は殆ど役にたたない。
 しかし、世の中、私と同じ行動を取る人が2人か3人はいるようで、その人たちのブログがとても役に立った。
 でも、ああ、あと、もうちょっと、詳しく知りたいと思うこともあり、そこのあとほんのちょっとした情報に、四苦八苦してしまう。
 そのことと、今までの己のブログの情報不足の反省も踏まえつつ、この旅ブログを書いているつもりなんですが、ちゃんと伝わっているかなぁ……。
 










 

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