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ショッピング王 ルイ(全16話)
最初はソ・イングクが演じるルイが、何、不自由ない御曹司で
気に入った高級品を買いまくる、シーンから始まり、
つまらないな…と思ってストップしたけれど、
また、気を取りなおして、観ていくうちに
面白くなってきました。
韓国の財閥、黄金グループの唯一の相続人
温室育ちのルイ…子供の頃、両親が事故で
亡くなり、パリにある大邸宅で使用人に囲まれた
何不自由ない生活をしていた。しかし
家族が居ない寂しさは多くの使用人では
埋められなかった。
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そんな寂しい生活の中で、唯一買い物だけが
気晴らしだった。そのルイが15年ぶりに
母国を訪れるが、途中で事故に遭ってしまう。
黄金グループは大騒ぎ…
車は焼けて、黒焦げ…ルイのお気に入りの
腕時計が決め手になり、亡くなったのが
ルイだと断定された。
ちょうど、その頃 電気もつかない、山奥で育った娘
コ・ボクシル(ナム・ジヒョン)は家出した弟を
探しにソウルに上京した。途中で荷物を盗まれ
残ったのは年代物の高麗人参だけ…
50万円はするという高麗人参これを売って
お金に換えるしか無いと、偶然出会った男性に
買ってもらおうとしたが、信じてもらえず
調べてから、お金を払うと去って行った。
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田舎者のボクシル途方に暮れたが
アルバイトの仕事をを探して日給をもらい、
サウナで寝て凌いだ。
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そんな時、弟が着ていた服と同じ服を着ている
少年を見つけて、問い詰めたが…
彼は何も答えられなかった。
自分が誰だかも解らなかったのだ。
その少年は、子犬のようにボクシルの後に
付いてきた。自分の住むところも無いのに
彼の面倒まで見られないのだが、何か弟の
手がかりが見つかるかもと、暫く一緒に
居ることにした。
住むところを探さなければと思っているときに
同じ掃除の仕事をしている、おばさんが
安い家を知っているよと紹介してくれた。
おばさんの住まいの屋上部屋だったが、
そこは以前殺人事件があったところで
借り手が付かなかった部屋だったが
それは、内緒だった。
そのおばさんの息子は就活浪人と言っているが
無職の息子で色々な知識は豊富だったので、
田舎娘のボクシルと記憶喪失の少年の世話焼きを
買って出た。ちゃっかり、日当も請求して。
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ボクシルが高麗人参を売りつけた男は
黄金グループの傘下の会社、ゴールドラインドットコムの
本部長のチャ・ジュンウォン(ユン・サンヒョン)だった。
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彼は仕事には厳しく優秀な男だったが、
女性に興味が無いのか、未だに独身で、
母親が心配するほどだった。
田舎娘が高麗人参を買ってくれと言ったが
本当に価値のあるものかは信じられないので
調べてから、お金を払うと、電話番号を交換するため
携帯をと、いうと彼女は持っていないと言った。
今時信じられない事だったが、とりあえず
メモに書いて渡した。
その後、仕事が忙しくて、連絡するのを忘れていたが、
息子の世話しに来ていた、母親がそのニンジンを見つけて、
50万円で売っていた。
母親から聞いたチャ・ジュンウォンは
あの田舎娘の言ったことは本当だったと…
携帯を見ると知らない番号から何度も着信があったが、
いたずらだろうと無視していたのだ。
彼女は自分の携帯が無いので他人から借りて
何度も電話をしていたのだ。
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でも、音沙汰が無いので騙されたと怒っていた。
チャ・ジュンウォンはボクシルが掃除の仕事をしているビル
のゴールドラインの本部長だから、そこで、ばったり出会った。
そして、彼女に代金を支払った。
ボクシルはそれで生活に必要なものを買い、節約しながら、
暮らすつもりだったが、面倒をみているルイが…
(彼のパンツにルイと刺繍されていたので名前はルイだと)
不便だからと、スマホを二人で買ったら、
ルイが何でもネットで買い物をし始めた。
おまけに振り込め詐欺に遭い、残りのお金も全て、
無くした。
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ボクシルはあきれ果て、就活浪人のチョ・インソン
(オ・テファン)は高級な刺繍のパンツやルイの
高級品を見抜く才能を知り、どこか、金持ちの御曹司かも…
と考えるようになった。
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ルイは本当に自分では何も出来ず、人にやらせるのが
うまかった。それが、憎めないのだから不思議だった。
そして、ボクシルの帰りを待つ姿は幼子のようだった。
じぶんの過去を知らないことは本当に不安だったのだ。
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ショッピング王 ルイ(全16話)
最初はソ・イングクが演じるルイが、何、不自由ない御曹司で
気に入った高級品を買いまくる、シーンから始まり、
つまらないな…と思ってストップしたけれど、
また、気を取りなおして、観ていくうちに
面白くなってきました。
韓国の財閥、黄金グループの唯一の相続人
温室育ちのルイ…子供の頃、両親が事故で
亡くなり、パリにある大邸宅で使用人に囲まれた
何不自由ない生活をしていた。しかし
家族が居ない寂しさは多くの使用人では
埋められなかった。
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そんな寂しい生活の中で、唯一買い物だけが
気晴らしだった。そのルイが15年ぶりに
母国を訪れるが、途中で事故に遭ってしまう。
黄金グループは大騒ぎ…
車は焼けて、黒焦げ…ルイのお気に入りの
腕時計が決め手になり、亡くなったのが
ルイだと断定された。
ちょうど、その頃 電気もつかない、山奥で育った娘
コ・ボクシル(ナム・ジヒョン)は家出した弟を
探しにソウルに上京した。途中で荷物を盗まれ
残ったのは年代物の高麗人参だけ…
50万円はするという高麗人参これを売って
お金に換えるしか無いと、偶然出会った男性に
買ってもらおうとしたが、信じてもらえず
調べてから、お金を払うと去って行った。
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田舎者のボクシル途方に暮れたが
アルバイトの仕事をを探して日給をもらい、
サウナで寝て凌いだ。
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そんな時、弟が着ていた服と同じ服を着ている
少年を見つけて、問い詰めたが…
彼は何も答えられなかった。
自分が誰だかも解らなかったのだ。
その少年は、子犬のようにボクシルの後に
付いてきた。自分の住むところも無いのに
彼の面倒まで見られないのだが、何か弟の
手がかりが見つかるかもと、暫く一緒に
居ることにした。
住むところを探さなければと思っているときに
同じ掃除の仕事をしている、おばさんが
安い家を知っているよと紹介してくれた。
おばさんの住まいの屋上部屋だったが、
そこは以前殺人事件があったところで
借り手が付かなかった部屋だったが
それは、内緒だった。
そのおばさんの息子は就活浪人と言っているが
無職の息子で色々な知識は豊富だったので、
田舎娘のボクシルと記憶喪失の少年の世話焼きを
買って出た。ちゃっかり、日当も請求して。
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ボクシルが高麗人参を売りつけた男は
黄金グループの傘下の会社、ゴールドラインドットコムの
本部長のチャ・ジュンウォン(ユン・サンヒョン)だった。
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彼は仕事には厳しく優秀な男だったが、
女性に興味が無いのか、未だに独身で、
母親が心配するほどだった。
田舎娘が高麗人参を買ってくれと言ったが
本当に価値のあるものかは信じられないので
調べてから、お金を払うと、電話番号を交換するため
携帯をと、いうと彼女は持っていないと言った。
今時信じられない事だったが、とりあえず
メモに書いて渡した。
その後、仕事が忙しくて、連絡するのを忘れていたが、
息子の世話しに来ていた、母親がそのニンジンを見つけて、
50万円で売っていた。
母親から聞いたチャ・ジュンウォンは
あの田舎娘の言ったことは本当だったと…
携帯を見ると知らない番号から何度も着信があったが、
いたずらだろうと無視していたのだ。
彼女は自分の携帯が無いので他人から借りて
何度も電話をしていたのだ。
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でも、音沙汰が無いので騙されたと怒っていた。
チャ・ジュンウォンはボクシルが掃除の仕事をしているビル
のゴールドラインの本部長だから、そこで、ばったり出会った。
そして、彼女に代金を支払った。
ボクシルはそれで生活に必要なものを買い、節約しながら、
暮らすつもりだったが、面倒をみているルイが…
(彼のパンツにルイと刺繍されていたので名前はルイだと)
不便だからと、スマホを二人で買ったら、
ルイが何でもネットで買い物をし始めた。
おまけに振り込め詐欺に遭い、残りのお金も全て、
無くした。
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ボクシルはあきれ果て、就活浪人のチョ・インソン
(オ・テファン)は高級な刺繍のパンツやルイの
高級品を見抜く才能を知り、どこか、金持ちの御曹司かも…
と考えるようになった。
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ルイは本当に自分では何も出来ず、人にやらせるのが
うまかった。それが、憎めないのだから不思議だった。
そして、ボクシルの帰りを待つ姿は幼子のようだった。
じぶんの過去を知らないことは本当に不安だったのだ。
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