スンホンと星の見える窓辺で

ソン・スンホンと韓国ドラマが大好きな私のつぶやきの部屋です

太陽の南-2

2015-06-04 12:32:31 | その他のドラマ映画



二人は丘に上って来た…

港が一目で見渡せますね…



一番眺めが良いところで、俺だけの秘密の場所です…

秘密の場所?…



6歳頃…此処を発見したんです…そして、此処をクジラの墓と名付けたんです…

本当だったのね… 何の話ですか?…いいえ、所で何故、クジラの墓と?…

向こうから見ると、丁度ここがクジラの背中に…

ソンジェはクジラの伝説を話した…

むかし、陸から海に入ったクジラは、陸の記憶を懐かしむあまり、死ぬときは、陸に上がって

死ぬそうです…此処は俺の墓場でもあります。俺がそのクジラですから…

むしゃくしゃするときは、此処で叫びました…そしたら、胸がすっきりしたんです…

やってみましょう…二人は思いきり叫んだ…






夕食を食べながら、二人はお酒を飲んだ…



酔ったヨニは…



嘘つき…とつぶやいた…

えっと驚くソンジェに、貴方は嘘つきです…



僕がですか?…

{今はニシンが沢山捕れます…朝日に輝く金色のウロコは透明なガラスのようです…

大漁の旗を揚げて港に帰ると幸せで胸がいっぱいです…ここでは時間が波のように

流れます…一度クジラの墓に足を運んでみてください、優しい人々が暮らす、小さな

港が見下ろせる丘です……}



「いったい、いつ?…どうやって気づいたんですか?…そうか…あなただったんですね…

しかし、こうやって、会うなんて…」驚くソンジェにヨニは「気持ちはよく、分かります…

私もそうでした…これは奇跡だと…小説のようだと…」



私達は何故、嘘を書き綴ったのでしょう…

いや、嘘じゃありません…それは俺たちの希望だったんです…

あの手紙には心から慰められましたとヨニ…



俺こそ、だれかにあそこまで、慰められたのは…本当に…久しぶりです…

ありがとうございます…お互いに感謝しあった。

そして、ヨニは彼の安全のために彼女の名前でホテルの部屋を取った。



二部屋とったが、暫くしてから、彼女は部屋から出てきた…



私達一緒に居ましょう…



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