連日のように好カードが続く南アフリカワールドカップ。
録画や結果を知ってからよりもリアルタイムで
なるべく見たいので1日2試合しっかり見て若干寝不足気味です。
今日はポルトガル対コートジボアールという屈指の好カード。
初のアフリカ開催と言う事でアフリカ勢に注目してしまいます。
コートジボアールはもともとすば抜けた身体能力で
技術的な事をカバーしていたのですが、
それに組織力が加わっておりました。
戦術的なサッカーがこの並はずれた体躯に加わると言う事は
世界の強豪国を脅かす危険な存在となる訳です。
今日のコートジボアールはまさにそれの典型的となりました。
イングランド等強豪国で手腕を奮ってきた名将エリクソン。
組織的な守備から一気にカウンターアタック。
戦術がぴたっとはまりました。
今大会はこのような守備的な戦術をとるチームが多い気がします。
強豪国との対戦となるとまずは失点を防ぎ、最悪引き分けで勝ち点1狙い。
日本でも次節は各上のオランダとの対戦なので同様な戦いになる事でしょう。
C.ロナウド要するにポルトガルは決定機をなかなか生かせず。
日本に限らずどこの国も決定力不足な気がします。
それだけ強固な守備が世界的に見受けられます。
今大会で代表引退を表明しているデコ選手。
プレースタイルが大好きなので最後の大会での活躍を期待しております。
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